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西新オレンジ通り日記

西新オレンジ通り日記

高血圧

三連休はいかがお過ごしでしたか?
我社は年中無休といいながら、家族サービスは必須行事で(?)
21日は我家、22日は社長の家族と交代で遊園地にいってきました。

我家が行った「スペースワールド」も
社長が行った「三井グリーンランド」も、絶叫マシンは目玉施設。
私は、高さ60メートルから急降下する「タイタン」にも乗りました。

ジェットコースターなど絶叫マシンに乗る際には、必ず
「心臓が弱い方」「血圧が高い方」に対する注意を呼びかけていました。
緊張したり、興奮したり、ドキドキすると血圧はどうしても上がるので
注意が必要だからでしょうね。

中高年の方に多いのですが、保険契約の際にしていただく、
健康診断で、思いがけず高血圧だとわかる場合があります。
親兄弟に高血圧の方がいる場合は特に、知らないうちになっていることもあるので、注意が必要。
「最近、頭痛がするな~、疲れているか肩こりか・・」と思っていたら
高血圧だった!ということもあります。

いずれにしても、高血圧はいろんな病気を併発する場合が多いので
保険会社は、高血圧をけっこう重大な疾病とみなしていて
血圧の状態によっては、契約を引き受けないとか
数年間保険金を削減するとか、保険料の割増を求めるとか
条件付の契約になることも、あります。

しかし、ひとくちに血圧が高いといっても、
年齢が上がれば、血圧が上がるのは自然なことで
降圧剤を飲みつつ、症状が安定している場合などもあり
血圧は必ずしも、保険契約の支障になるとは限りません。

保険会社によっても、どのくらいの年齢で、どのくらいの血圧値だと
引き受けるのかは、それぞれ違いますし
このくらいなら大丈夫!なんて勝手にいえないのが恨めしいところですが
ただ、保険会社によって基準が違うということは
A社がだめでも、B社は引き受けるかもしれないということで
まったく諦めてしまうのは、もったいないかもしれません。

しかし保険契約の際、高血圧症で薬を飲んでいるような場合は
「いつから」「どんな種類の薬を」「1日何回飲んで」「現在の血圧はいくらか?」
ということを、きちんと告知する必要があります。
特に「いつから飲み始めたか?」は重要なポイントになります。

保険会社によっては、5年、10年と長く飲み続けて
症状が安定しているならば、リスクが少ないと見る会社もあります。
また反対に、長く飲み続けていると言うことは
「若いうちから血圧が高い状態」という考え方で
若年からの高血圧はリスクが高いと判断する会社もあり
いつから血圧が高いのかは、リスクを測るうえで重要なポイントなのです。

「お宅の保険会社はどうなの?」と率直にきいても
なかなか答えられないことのほうが多いかもしれませんが
なんらかの傾向は、担当者レベルでも教えてくれるかもしれません。
ダメ元で、確認してみてください。




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