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年の瀬にはお歳暮に新巻鮭や塩鰤などを届けるのが古きよき時代の風物詩であった。
今はあまり新巻鮭をぶら下げて街を歩いているような人を見かけたことがない。 冷凍技術の進んだ現代では、塩蔵の食物は敬遠されているのであろうか。 秋にとれた鮭を1週間ほど塩漬けにして、水で塩を抜いた後、軒下などにつるし、2~3週間ほど寒風にさらして出来上がるのが、新潟県村上市の名物「塩引き鮭」。年取り魚と言って新年を迎えるには無くてはならないものとされています。 製造工程で1週間ほど塩漬けにして寝かせることにより酵素の作用で旨味を引き出すのが、品のよい独特の味をもたらすコツのようです。 食べ方は風通しのよい所につるしておいて、必要に応じて適宜切り取り焼いて食べるとのことです。堅くなった身にはお酒などを振りかけると、味もよく、食べやすくなるのではないでしょうか。 送料無料! 昔ながらの製法を守る寒晒し 塩引鮭化粧箱入 生時4Kg お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.12.16 21:43:22
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