カテゴリ:カテゴリ未分類
先日東京へ出かけたときに、昼をはさんで3時間ほどの余裕があった。
そこで、東京駅の地下名店街で何か食べようと思って散策を始めた。中央口から八重洲口付近の地下街の店頭のメニューやサンプルをみながらゆっくり歩く。 ニュートーキョーで、ウインドーに並んでいるサンプルを見て、ビフカツが食べたくなった。店の中を中を覗くと、丁度昼過ぎのためほとんど満席。というか、空席もあったが、あまりにも人が多いのでゆっくり食事を愉しむ雰囲気ではない。 しかたなく歩を進める。すると、別のウインドーで皿一杯に広がっているカツのサンプルが目に入った。「紙カツ」と書いてある。 大皿の上にキャベツをぎっしり敷いて、その上に紙のように薄いが皿一杯に広がっているトンカツであった。「よし、これでいこう」と思って店の中を覗くと、なんだか先ほどの店と同じように混雑した雰囲気。店名を見ると「ニュートーキョー」であった。同じ店が続いていて、違う入り口のウインドーを見ていたのだ。結局紙カツは次の機会に残しておくことにした。 さらに歩いていくと、魚専門の店で「鮪のカマの塩焼き」というのが目に付く。これも食べてみたいが、もっとほかも見てみたい。ラーメン屋が集まっている一画もあった。テレビの番組で見た有名な店もあり、客が列をなしている店が多い。 結局、入ったのは「玉丁本店」。名古屋の味噌煮込みうどんの店である。 ウインドーを見て迷わず「餅入り味噌煮込み」を注文する。 早速冷たい麦茶と、白菜の漬物などの載った小皿が運ばれる。「白菜の食べ方として、熱い鍋の味噌の中に入れてしんなりする前に食べるとよい」といった説明文がついていた。 冷たい麦茶を飲んで、沢庵を一つかじる。うまい。ついでにキュウリにも手を出だす。メインの前のオードブルのような感じである。ふと横をみたら、今まで済まして座っていた妙齢の女性も、箸を持って漬物をつまんでいた。 ぐつぐつ音を立てているような熱々の土鍋が運ばれてきたので、テーブルに置かれていた紙の前掛けをして、早速熱々の餅入り味噌煮込みに挑戦する。味噌の汁が飛んでワイシャツを汚さないようにという気配りがうれしい。少し固めのうどんと柔らかい餅の味を交互に愉しみながら、久しぶりに名古屋の味噌煮込みうどんをおいしくいただいた。 今回の昼めし散策では次回の楽しみも見つけたが、さらにいろいろな店を試してみたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ブログ開設おめでとうございます!!
アクセス数を上げるために当コミュニティサイトに登録しませんか? http://blog.livedoor.jp/live_door88/ より多くのひとに貴方のブログを見てもらえます。 参加するにはこちらからが便利です http://blog.livedoor.jp/live_door88/?mode=edit& ;title=%92%8B%82%DF%82%B5%8E%9E%94%AA%8Fd%8FF%92n%89%BA%8AX%82%F0%8EU%8D%F4&address=http%3A%2F%2Fplaza%2Erakuten%2Eco%2Ejp%2Fdreamsapri%2Fdiary%2F お問い合わせはコチラから http://blog.livedoor.jp/live_door88/?mail (2005.10.15 19:43:23) |
|