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​​​​​​​​​​​健康食材としておすすめのめかぶはワカメという植物体のある部分の名称のこと。すなわちワカメの葉の部分を一般的にワカメと呼び、付属器という根元部分（ワカメに根はないが、位置的にこのような表現が用いられると）のクネクネしたひだ状の部分（写真）をめかぶと呼んでいます。



このめかぶの部分は胞子葉とも呼ばれ、生殖細胞が集まっているため、ワカメよりも栄養豊富と言われ、アルギン酸やフコイダンだけでなく、ミネラルなども豊富に含まれています。

めひびは、このめかぶを細長く刻んだもので、分類上めかぶと別の海藻類ということではありません。

めひびは、モズクや糸昆布のように細長いことから、食べる前にかきまぜると、納豆のように粘りが出てきて、とろろのような食感を味合うことが出来ます。したがって、料理にはめかぶよりもめひびの方が使いやすいようです。

おくらや納豆、なめこなどのねばねば、とろとろの食材と混ぜ合わせれば、それぞれのうま味と食感が楽しめ、また、とろろ昆布と同じようにうどんなどに入れても、おいしくいただけます。

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