食とサプリの健康情報館 ☆Information For Healthy Life And Diet☆

NASAが2015年9月29日に重大発表と称して、「火星の地表に液体の水が存在することが示唆された」ことを発表しましたが、その内容はクレーターの斜面の表面にいくつかの黒い筋がみられ、これらが暖かい季節に現れ、寒い冬には消えることと、そのスペクトルを分析した結果、分子構造に水を含む過塩素酸塩が認められたとのことです。

「火星に水が存在する」といっても、実際に水が存在する映像が確認されたわけではないのですが、以下のNASA公開の火星のパノラマ画像には、いかにも水たまりのように見えるものが写っています。水面らしきものに映っている影や光の反射具合などからはどうみても水たまりに見えるのですが、実際は砂のくぼみに影が映っているだけなのかもしれません。
この光景はNASA公開のパノラマ画像の“Cylindical Viewer”を360度ぐるっと回していくと比較的上層部（丘に近い部分）で見つけることができます。


自分の目で確かめたい方はNASAのサイトで↓
http://mars.nasa.gov/multimedia/interactives/billionpixel/?image=PIA16918&view=cyl