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食とサプリの健康情報館 ☆Information For Healthy Life And Diet☆

2019.01.30
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カテゴリ:PM2.5

〇PM2.5問題の現状

​昨年(2018年)11月に中国の気象局は、北京の大気汚染が再び深刻化しているとして、「11月下旬からPM2.5などが拡散しやすくなる」と発表しました。

ここ数年は、日本ではPM2.5問題はメディアでもほとんど話題になっておらず、中国の大気汚染問題も解決されてきたのかと思っていましたが、どうやらそうでもないようです。

日本で外出を控えるように呼びかけられているPM2.5の基準は1立方メートル当たり70マイクログラム以上ですが、昨年11月中旬には北京ではその5.3倍だったとのことです。

1月25日のニュースでは、中国と韓国が大気汚染の原因がどちらにあるかで応酬しているとの話題が出ていましたが、どうやらお隣の国々の大気汚染問題は一向に解決の兆しが見えそうにありません。

そう言えば10年ほど前にソウルに出張した際に、飛行機の上から見たらソウルの上にだけ灰色の雲がドームの屋根のように覆っていたのが気になり、現地の人に話したところ、いつもそうですよと言われて驚いたことがあります。

〇日本への飛来は?

​日本でも昨年の10月あたりから数値が基準を超えるようになっており、例年冬から春にかけて中国からのPM2.5や黄砂の飛来が多くなってくるので注意が必要です。

これから花粉症のシーズンにもなり、大気汚染物質と花粉が交じり合うことで、より有害な汚染物質となるとも言われていることから、これからの季節はこれらの有害物質に対する対策を万全にしていく必要があります。

〇PM2.5についてのおさらい

​(PM2.5)とは、粒子の直径が2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の微小粒子状物質です。ちなみにマイクロ(μ)は100万分の1の単位。2.5μmは髪の毛の太さの1/30程度、花粉よりさらに小さい大きさです。

このように小さいからこそ、肺胞の奥にまで入り込み、沈着したまま排出されないため、肺の組織に有害物質が長期的な影響を与え、将来重大な呼吸器系の疾患などを引き起こすことになると懸念されているわけです。

PM2.5は、単一の化学物質の粒子ではなく、炭素や硝酸塩、硫酸塩、金属などの工場のばい煙やや自動車の排気ガスなどから出る様々な成分が混合した粒子状物質です。

〇今住んでいる地域のPM2.5の状況を確認する方法

​​毎日の大気の汚染状況については環境省の大気汚染物質広域監視システム​​(そらまめ君)​でチェックすることができます。​

やり方は、各地区を選んでクリックすると、出てきたページの左上に、「表示項目を選択する」というのがありますから、そこでPM2.5をクリックすると、地図上に濃度のレベルがわかる色分けされた点の分布が出てきますので、大気中のPM2.5の濃度の状況が一目でわかる仕組みになっており、便利です。

その他、​​日本気象協会のPM2.5分布予測のサイト​​​(中国大陸から流れてくる状況を定時的に地図に表しているので分かりやすい)もあります。

〇環境省の「注意喚起のための暫定的な指針」

​平成25年に環境省より、「PM2.5に関する専門家会合」により取りまとめられた「注意喚起のための暫定的な指針」が示されています。

<1日平均値が70マイクログラム/立方メートルを超える場合>
・必要でない限り外出は自粛 屋外での激しい長時間の運動を避ける
・肺や心臓に病気のある人や高齢者、子どもは特に慎重に行動する

<1日平均値が70マイクログラム/立方メートル以下の場合>
・特に行動の規制は必要ない
・病気のある人や高齢者、子どもは体調の変化に注意する。 

各都道府県の注意喚起状況の確認は、以下の環境省のサイトに都道府県別のリンクの一覧がありますので、お住まいの都道府県をクリックすれば、トップ欄で「現在注意喚起が行われていない」などの情報が確認できます。

環境省の関連サイトへ
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PM2.5問題についての過去の記事は、カテゴリー(PM2.5)に保存していますので、興味のある方はご一読ください。内容については古いものもありますので、今後適時更新していく予定です。
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最終更新日  2019.01.30 13:31:06
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