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2020.12.27
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カテゴリ:ヘルシーライフ
1.毎年風邪でもない、花粉症でもない鼻の悩ましい症状に悩まされる

毎年秋から冬の季節の変わり目、特に急に冷え込んできたときに、鼻水が出て、むずむずして、クシャミ3連発ぐらいの症状に悩まされています。花粉症でもないし、風邪でもなさそうなので一体何なのかなと思っていたら、最近ネットで「寒暖差アレルギー」という鼻の症状の紹介記事を見つけました。

夕暮れ時などに冷え込んで、寒暖差が7度以上になると、その温度差が刺激となって鼻の粘膜が拡張して粘膜が腫れ、鼻づまりや鼻水などの症状が出やすくなるそうです。学問的には「血管運動炎」と言われているとのことです。
ウイルスや花粉で起こるものではないので、体の寒暖差をなくすために暖かい服装にするとか、マフラーをして首の周りの血管を温めるとか、マスクを着けて鼻を冷気から守るのがよいようです。

2.寒くなると風邪をひきやすくなる(当たり前の話?)

アメリカのエール大学の最近の研究で、寒さによって風邪を引きやすくなるということがわかったとのことです。「何だそんなこと、子供の頃から母親によく言われていたよ」と言われそうですが、エール大学の研究では、気温の低下とともに風邪の原因ウイルスの一つであるライノウイルスの増殖速度が急激に気温に逆比例して上がってくるそうです。

また、風邪や新型コロナの予防には鼻呼吸がよいと言われていますが、それは鼻呼吸では鼻毛でほこりやウイルスなどがある程度ブロックされ、鼻の中の粘液がウイルスなどを捕まえ、そして鼻から喉に生えている線毛の働きで体外に痰として排出されたり、胃に運ばれ胃酸で無害化されることになっているからです。また冷気を吸っても鼻の中に分布する毛細血管によって温められ、喉の奥に届くころには体温近くにまで温められ、さらに湿度まで上昇するためウイルスにとっては有り難くない環境になってしまいます。
一方、口呼吸では、冷気がダイレクトに喉まで届くためウイルスが侵入しやすくなるとのことです。

このようにマスクで鼻を温めることにより寒暖差アレルギーの症状を防ぎ、さらに鼻呼吸によってウイルスの住みにくい環境を作ることが、風邪や新型コロナへの対策の一つになるのではと思われます。

3.そうだ、今こそ放置していたアベノマスクを使ってみよう!

(楽天市場)

寒暖差アレルギーや風邪などの予防のために鼻を温めるのなら、少し息苦しいい不織布の三層構造マスクよりもガーゼ生地のアベノマスクの方が、快適そうだし、鼻が温まる感じもする。

早速、机の引き出しの中に放置していたアベノマスクを取り出して装着したところ、鼻が温まって快適に感じたものの、それが刺激になったのか鼻水が出てきて、またまたクシャミ3連発になりました。それでもめげずにアベノマスクを続けたところ、鼻の調子は少しはよくなってきたような気がします。

というわけで、必ずしもアベノマスクの効果ははっきりはしませんが、今の時期、少なくとも鼻を温めても悪いことはありませんので、アベノマスクをどこかにしまい込んで、税金の無駄遣いと思われている方は、このような「おうちの中ではアベノマスク」という活用の道もあることを知っていただければ嬉しいです。

もっとも、ガーゼマスクでは不織布マスクよりもウイルス飛散防止効果は低いので、家族に新型コロナやインフルエンザの感染者がいる場合などでは、家屋内感染を防ぐために、マスクは三層構造の不織布マスク(サージカルマスク)かN95マスクにした方がよいと思われますのでご留意ください。






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最終更新日  2020.12.27 19:20:48
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