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2021.06.03
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カテゴリ:時事・社会
​​​「日本はワクチン接種が遅れている」と、国内だけでなく隣国からも、さんざんこき下ろされてきましたが、菅総理「1日100万回!」という号砲一発で、状況は大きく変わってきました。

日経新聞のサイトに出ている、「チャートで見るコロナワクチン」では、国内だけでなく世界の接種状況をリアルタイム(ほぼ毎日)に見ることができます。

チャートで見るコロナワクチン(日経新聞)のサイトへ

​〇日本のワクチン接種状況は急速に改善されつつある

6月3日更新の情報​
では、「接種を完了した人数(必要な接種回数を完了した人数?)」では17位にランクされおり、アジアだけで見ればインド、インドネシアに次いで多いことがわかります。人口100人あたりの接種完了人数でもインドネシア、インドに次いで20位となっています。

ちなみに中国累計接種回数ではランキングの上位にありますが、なぜか接種完了人数ではランキングに出てきません。人口の多い中国ではとりあえず1回目の接種だけを進めているのかもしれません。

このサイトではもちろん都道府県別接種状況も見ることができます。

今後どこまでスピードアップできるのか、国内・世界という視点からフォローしていきたいと思います。


〇日本の夜明けはもうそこに!

一般的に集団免疫を獲得するためには70~80%の接種率が必要と言われているようですが、欧米の状況を見ると50%程度でも市民生活は大きく好転してきています。

ようやく官・民・学を上げて総力体制で取り組む気運が盛り上がってきている今が日本の状況を好転させる最大のチャンスと言えるのではないでしょうか。

そして、ゴールが見えてきた今こそ、「基本的感染防止対策」の徹底と、「黙食・黙飲」を実行し、日本人の底力を見せるときです。

日本の夜明けはもうそこに来ています.
Just around the corner!

〇こんなときでも薄っぺらな公平論を語るのはいかがなものか

メディアでは幅広く意見を取り上げることも大切ですが、あまりにも現状を無視して無責任な意見を述べるコメンテーターには馬鹿々々しさとともに憤りすら感じます。

「大企業を優先するのは不公平だ、大きな大学だけ優先するのは不公平だ・・・」などとコメントする人がいますが、今が平時ではなく有事であることを認識しているのか、ウイルスと戦争を行っているということをどこまで認識できているのか首をかしげたくなります。

ワクチン接種は、接種されたその人の利益だけではなくその人と社会生活を共にする周辺の人々にも恩恵をもたらすことを知っておれば、薄っぺらな「公平論」などを簡単には出せないと思います。

例えば100人の兵士のうち50人にしか銃を与えられないときに、敵が攻撃してきたらどうするのか?残りの50人分の銃がそろうまで、なにも反撃せずになされるままにじっと耐え忍ぶのだろうか。
誰が考えても、まず今ある銃だけで戦い、仲間を助けるべきではないか。そうであれば、その銃を射撃の上手な兵士や戦闘能力のある優秀なチームに優先的に配布すれば、より確実に味方全体の命を守れるのではないか。

国際社会における厳しい企業間戦争の中で、その存続をかけて迅速な意思決定能力と組織力・実行力を養ってきた大企業に有効な武器を与えて、自衛隊に負けないぐらいの組織的遂行能力を発揮してもらうことが、いかに国家、国民のためになるかということぐらいわからないことはないはず。

ましてや、今回のワクチン接種については、企業、大学等の枠組みから外れた人自治体の運営する接種を当然受けることができるのであるから、「公平でない」というのは見当違いもはなはだしい。

職業柄何か言わねばという気持ちもわからないではないが、受け狙いでネガティブな発言をするコメンテーターさんには、視聴者ももうウンザリだということを早く気がついてほしいものです。
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最終更新日  2021.07.08 08:23:49
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