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2021.10.23
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カテゴリ:畑仕事
​​毎年さつま芋のツルをホームセンターで買って植えているが、これまで育てた品種としては鳴門金時が多かった。

鳴門金時はどちらかと言えば粉質系のほくほくした食感でこれはこれで気に入っていたが、甘さについてはややもの足りない。このため、別に安納芋も植えることにしているが、こちらは焼き芋にすると甘くておいしいいものの、電子レンジで蒸し芋状態にすると水気が多く出すぎる。

茹でたり、蒸したりした場合にしっとりと滑らかで甘い芋はないものかと探していたら、最近人気なのがシルクスイートという品種であることが分かった。

なんとしてもそのツルを手に入れたいと思って5月の初めごろから、足しげくホームセンターに通い目を光らせていたが、シルクスイートだけはいつ行っても売り切れで、とうとう今後の入荷はほとんどないということになってしまった。


その時ツルとして売れ残っていたのは鳴門金時だけで、あとはツルを育てる種寧として安納芋と紅さつまなどがあった。

とりあえず初めての紅さつま安納芋の種芋を買ってツルを育てることにした、これなら5月下旬か6月初めには立派に育ったツルを植えることができるだろうと考えた。

6月の半ば頃に買い物に行った近所のスーパーで、早々とサツマイモが売られており、その中にシルクスイートがあった。

「これは、何とかなるのでは?」とひらめき、2本入りの袋を買った。

しばらく家で水を張ったボールに入れて様子を見ていたら、ひげ根のようなものが出てきたが、芽が出てくる気配はあまり感じられない。そこで後は畑の片隅に植えて太陽の光の下で芽が出るのを待つことにした。

7月に入ってようやく芽が出始めたが、まだ植えるほどの長さのツルにはなっていない。

結局立派なツルを植えることができるようになったのは7月も半ばを過ぎたころであった。今頃植えてもちゃんと育つだろうかと心配ではあったが、ネット情報などでは7月からさつま芋を植えても十分収穫できるということだったので、11月頃の収獲を待つことにした。

結果として今年の収穫は、紅さつまは植え急いでツルが少なかったので、大小とりどりで10本程度安納芋は二畝分で100本ほど9月の終わりまでに収獲。

シルクスイートも、予想より早く10月半ばには立派な芋を収穫できた。芋の見栄えはシルクスイートが一番よく、スマートな流線型で色も濃い赤紫のいかにもさつま芋らしい色であった。


スーパーで買った芋から育てたシルクスイート(1回目の収穫分)

さて、のほうはどうかというと、紅さつまは鳴門金時よりもややしっとりした感じで、甘さも十分で期待以上であった。

安納芋は電子レンジでやっても甘さは十分で、やや水っぽいものの期待通りであった。収穫後1か月位経ってから焼き芋にして甘さを確認してみたいと思う。

今年は畑で沢山焼き芋ができるよう枯れ草を畑の隅々に積み上げてある。

シルクスイートは60本ほど収穫できた。まだ収穫したてなので、正確な評価はできないが、収穫したてのものを電子レンジでチンしたものでも、甘さは十分感じられ、食感も滑らかだったので、これも期待通りと言える。植える時期がかなり遅かったにしては、上出来である。

さて、それぞれにでっかくなりすぎの芋が一つか二つあったので、紅さつま、安納芋、シルクスイートから1個づつ取り出し、それぞれを新聞紙にくるんで品種をマジックで書き段ボールに入れて屋内で保存することにした。これで春までに芽出しをして、十分余裕を持ってツルを育てることができるだろうと期待しているが、さあ期待通りにいくかどうか・・・・・・・。







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最終更新日  2021.10.23 11:38:13
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