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テーマ:ガンの後の日常(82)
カテゴリ:ガン再発防止のために
ブログサーフィンをしていたら、とってもためになる記事をみつけました。cos777さんの「考え方」という今日の日記と、「ガンが治る人と治らない人の決定的な違い」という4月3日の日記です。
トラックバックというのをやれば紹介できると思うのですが、初めてなので、うまくいくか実験してみます。 治ための一番の要素は、考え方とのこと。 私の場合の癌にまつわる考え方は、先日紹介したサイモントン療法によっています。 サイモントン療法をやれば、必ず治る、というわけではないかもしれません。でも、かなり、相当に、楽になります。自分が癌になったわけが分かった気がするし、どうすれば再発しないでいられるか、分かるような気がします。 放射線や、抗癌剤や、手術も、不可欠だったのかどうかは、分かりません。その時の判断は、お医者さんに頼りました。でも、これらでは取り除けない要因もあったことが今は分かります。考え方、です。 今癌経験者として生活して、違和感を感じるのは、「癌と戦う」という考えです。 癌細胞は自分の細胞が変化したものなのですよね。自分の分身なのです。 戦う相手なのかしら。 しかも、癌細胞は健常細胞よりも、弱いのです。だから、放射線や抗癌剤をやったとき、健常細胞は生き残り、癌細胞からやられていったのです。 なのに、その弱いはずの癌細胞が、自分の中で不適切に増えてしまったのは、自分の体の方の、正常に保つ力がなくなっていたからです。免疫力、ということだと思いますが。 だから、自分の免疫力を正常にできれば、癌細胞という自分の弱いまちがった分身が増えることはないはずだし、それを正さずに、癌細胞と戦っても、ますます自分を壊してしまうことになるような気がするのです。 できの悪いぐれた息子を更生させるようなもので、幼児をあやすように、辛抱強く、よしよし、って、慈しんでやるほうが、癌細胞もまっとうな生き方に立ち戻ることができるのではないかと思います。 放射線と、抗癌剤と、手術で、癌は十分な余裕を持って周囲の筋肉まで含めて取りました、と言われました。でも、まだ、私の中に癌細胞は残っているのではないか、とは思っています。それが暴れださないように、自分の力を蓄えていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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