|
テーマ:ガンの後の日常(82)
カテゴリ:ガン再発防止のために
統合医療ビレッジのS先生から、個人輸入で試してよいとお墨付きを頂いたイギリス製のセレブレックス、注文していましたが先日届きました。
ファイザー社は米国の会社で、米国から発送されるのかな?と漠然と思っていましたが、米国からでも英国からでもなく、発送は、タイからでした。箱には英語の他にタイ語?で何やら記載され、箱の中の説明書は全部タイ語でした。何が何やら分らない~。日本語でだって分らないだろうとは思いますが。中箱が入っていた外箱の中には日本語の「使用説明」の紙がありました。この紙によると、 ライセンス:ファイザー社(アメリカ)、 製造発売:モンサント社(イギリス)、 輸入発売元:ファーマシア社(タイ) タイから発送されているけれど製造発売はイギリスかぁ、と思って、中箱をよ~くよく見ると、紙が貼ってあってそれには Manufactured by: Pfizer (中略) Puerto Rico 製造:ファイザー プエルトリコ って書いてあります。で、 Packed by: Pharmacia .. England 箱詰め ファーマシア イギリス Imported by: Pfizer(Thailand).. Thailand 輸入 ファイザー(タイ)... タイ とある。 モンサント社っていうイギリスの会社が入ってないし、ファーマシアはタイではなくてイギリスで、製造は、プエルトリコ。 ん~。よく分らん。 セレブレックスの米国製に比べて、英国製は半分くらいの値段で、プエルトリコ製はさらに数分の一の値段だったと思います。 英国製を注文したつもりで、その代金を振り込みましたが、英国製といっても箱詰めが英国でされただけで、製造はプエルトリコだったらしい。 ファイザー プエルトリコとあるから、ファイザー社が責任持って製造しているのだろうとは思いますが。 最初からプエルトリコ製を注文した方が良かったかなぁ。 きっと、セレブレックスがすごく売れてて、英国製では間に合わなくなって、プエルトリコ製で代用して発送してくれたんでしょ。で、説明書きも間に合わなくて箱に貼ったものと紙との内容のチェックもできなかったんでしょ。 ??? でも、次回はこの輸入代行業者からは輸入しないようにしよう。 ど~しようかな~、と思いましたが、試しに4分の1量ずつ、飲んでみました。どこも痛くも苦しくもありません。昨日から、2分の1量にしています。これで次回の通院まで続けて、S先生に聞いてみよう。 今現在実際に再発とかしていたら、もっとアタフタして絶対米国製に!とか思ったかもしれませんが、今何も症状はない状態で、PGE2の検査値が(たぶん)ちょこっと悪いだけですから。気軽に自分で人体実験できます。 セレブレックスが効く薬で、需要も増えているから、よりコストの低い場所で製造を展開することも行われ、そうやって医療費も安くなっていくのだと思います。 さらには、セレブレックスのジェネリックも、既に開発、販売されているのですよねぇ。セレドルといいます。 ジェネリックというのは、効果が確認された薬と同じ成分の薬を、他社が違う薬品名で製造販売すること。開発費用が格段に抑えられるので、安いのです。 今度個人輸入する時にはプエルトリコ製の他にジェネリックも検討する、ということを、S先生に相談してみようと思います。 セレブレックスは本来は関節炎の薬で、痛みや炎症を抑えますが、がんについては『がん患者のあきらめない診察室』というホームページの "がんの治療情報" の中に説明がありました。インターネットでは検索すると他にもみつかります。 私は読んでないのですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ガン再発防止のために] カテゴリの最新記事
|