ガンっ の後だから普通の日常

2006/12/14(木)20:47

個人面談

中学受験生とのあれこれ(114)

冬休みも近づいてきました。今日は学校で個人面談がありました。 ゴルリナの担任の先生には、受験を辞めたということについてお話しました。 本人から先生には話してあったようですが、先生は母が納得しているのかどうかについて、心配して下さっていたようです。話し合ってその結論に至ったのなら、素晴らしいことだ、と言って頂きました。 自分の進路の選択を3年先に延ばしたのは、まだ自分が何をやりたいのかはっきりしていないからではないか、一筋縄ではいかない子だけれど、心の底の本心ではちゃんと考えています、親からみて危なっかしくても本人の選択に任せた方がよい、というお話でした。 英語は別途英会話学校に行けばより安く私立に行ったのと同等の効果が得られるかもしれません、とのこと。 気まぐれに見えるところもあるので、公立に行って英語を私立と同等くらい一生懸命やってくれるのかどうかは不明です。不安要因ですが、家に帰ってから、「公立に行ったら英語は別に習うようにって、先生が仰ってた」と言ってしまいました。だって不安で、言わずにいられない心境です。「わかった。」と言ってました。ここは素直でした。そういうつもりには考えている模様。 ゴル吉の方の面談もありましたが(ゴル吉まあまあ大丈夫の様子)、ゴル吉の先生は赴任してきてこの地域の教育熱に驚いたとのこと。昨年の6年生の私立中への進学率は3割だったそうです。女子だけに限ればもっと高い率になるはず。でも、市内でも他の地域では公立に行くのがもっと普通なんですよ、とのことでした。 私もゴルリナが一年生の時の初めての懇談会で、皆さんの教育熱に本当にびっくりしたものでした。 今年は、結局どれくらいの子が私立に行くのか分りませんが。残った公立組みで構成される地元の中学も、市内の他の地域より均質・ハイレベルと聞いています。だからなまじっかな成績ではいい内申点がつかないとのこと。良いのか、悪いのか、分りません。

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