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スピード「フライングフィッシュ」競泳水着

SPEEDOのフライングフィッシュ競泳水着を着用と泳いだ時の感想を私なりに書こうと思います。('∇^*)☆♪
flyingfish(フライングフィッシュ)とは、「軽さ」「速さ」「ハイパワー」を実現させた競泳水着で、中空糸ハイパワートリコットを使用。これは、中が空洞になっているマカロニのような糸を使って、縦編みの細い畝(うね)のあるハイパワーに編みあげたもの。肌合いが柔らかく弾力・伸縮性があり、ほつれにくいのが特徴です。

【フライングフィッシュの評価】
人により感じ方・考え方など若干違うかもしれませんので参考程度に♪
(1)手に取ったとき、かなりの軽さを感じたので、FS-PROと重さをLサイズで比較をしてみたところ、FS-PRO「約75g」、flyingfish「約66g」。FS-PROが一番軽いと思っていましたので、正直驚きました。
見た目は光沢感があり、着用するとピタッと張り付くような感覚があります。肌触りは、指を縦にスライドさせるとツルツルしていて、横にスライドさせるとザラザラしていますね。
SPEEDOフライングフィッシュ競泳水着

(2)サイド生地とメイン生地とをつないでいる縫い目のラインが体のラインに沿って縫われている為、少しスリムな体型も考えて作っているのかなぁ~と感じました。また、しっかり縫ってあるのでほつれ難くいと思います。

(3)前部の右側には、スピードのマークが縦に8個繋がっていて、より速さや強さをイメージした向上心あるデザインであるように思いました。シンプルだけど、カラーと合わせ、全体のバランス感が良いですね☆
フライングフィッシュ1

(4)前側の上半身の胸中央辺りにSPEEDOのロゴとマークがプリントされていますが、こちらは左ヒップ上に位置されています。ブランドのワンポイントが入ることでちょっぴりヒップを引き立ててくれてカッコよさもある気がします。

(5)フィット感が抜群に良くしっかりとホールドしてくれるので激しい動きにもズレにくいとは思いますが、ハイレグ特有でもある使用頻度によってゴムの強度が低下し、フィット感の維持がしにくいことも出てきそうです。
フライングフィッシュ2

(6)前部のVラインです。サイズや体型によってラインの角度が変わってきますが、付け根のラインより上に沿っている高めのカットでとても動きやすく違和感がほとんどありません。Vラインで慣れている人にはお薦めできそうです。フィット感・ホールド感、共に抜群ですね(。^ω^。)ノ♪フライングフィッシュ3

(7)腰上は、大きく開いたオープンバックです。肩や背中の生地がバランスよく繋がっていて、しっかりホールドされているため、ねじれ運動など自由な動きが可能。
また、カラーによっては、カッコよかったり、可愛かったりしそうですね。違和感も無く、気持ちのよい泳ぎができました。
フライングフィッシュ4

(8)水弾きが抜群に良いです。ある程度使用していくと、弾く効果は落ちてきますが、普段の練習では使用上まったく問題なく、利用ができます。
なので始めはレース用として使用し、水弾きが悪くなってきたら練習用で利用すると良いと思いますよ♪
フライングフィッシュ5

(9)股間部の裏地です。比較的薄手のあて布のような感じがします。大切な部分であり、色んな意味で保護してくれますので、一般的な使用としては必要です。本番用のみとして切り取って使う選手もいるそうです。フライングフィッシュ6

【泳いだ感想】
水中動作に関してですが、伸縮性があるため、一つ一つの動作がしやすく、納得できる感覚があります。o(*'▽'*)/
軽さは私のお墨付きです。本当に軽くて適度な締め付け感が泳ぎに支障を受けず、最高に合っていると思います。

気になる点ですが、この競泳水着は軟らかく薄手なので使用していくにつれ、透けやすくなってくると思います。薄くなってきたかなぁと感じたら、胸は専用パッドをつけたり練習用として重ね着をしたりして対策した方が良さそうですね。

また新品でも明るいカラー場合は透けやすいため「フライングフィッシュW」と言われる透過制御されたタイプが採用されていますので、安心して着用できると思いますよ。

【最後に…】
サイズは、通常の適合するサイズで丁度良かったです。伸縮性はかなり優れているのでとても脱着しやすく、泳ぎやすい。練習・試合において活躍できるのではないでしょうか。

面白い意見を聞きましたが、この水着でよく練習をしていると、着慣れてしまい裸で泳いでいるような感覚になることがあるよ(笑)♪と言っていました。
恐らく、「水着の軽さとフィット感とがマッチする(つまり、体と水着が一体化)する感覚になるとそういうことを体感した!ということだと思います。たくさん練習しているときにそう感じたりするそうです…☆

ハイレグ型は浸透しつつ、07年秋冬モデルから継続されてきているため製造数も増えています。旧カラー(⇒詳細は競泳水着カタログ)ですと価格が下がっていますので、練習用としても最適ですが、スパッツ型やロング型は高価ですので、レース用を目的としてお買い求めされた方が良いかもしれませんね。ヽ(。ゝ∀・。)

スパッツ型やロング型もありますので、気になる方は、どのような水着かを試着したり購入したりして試してみてねヽ(^∀^*)ノ♪

【今回着用と類似する競泳水着】
カラーは種類が豊富にあります。
⇒レースカット(ハイレグ型)・ショートジョン(スパッツ型)・ロングジョン(ロング型)一覧はこちら
⇒ジュニア一覧はこちら


【参 考】※09年5月現在
★水着名:「スピード フライングフィッシュ」
★サイズ:レディス「SS・S・M・L・O」、ジュニア「130・140」
★素材:flyingfish(フライングフィッシュ)
★スタイル・価格
・レディース:レースカット「10,080円」、ショートジョン「12,600円」、ロングジョン「16,800円」
・ジュニア女子:レースカット「9,765円」、ショートジョン「11,550円」


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