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第85回日本選手権水泳競技大会の競泳水着

【第85回日本選手権水泳競技大会を見て…】
2009年4月16日[木]~19日[日]に第85回日本選手権水泳競技大会の競泳競技が行われていましたが、関心のある方は現地やテレビで見られたことと思います。

日本記録が史上初の20個も出たのにはびっくりしました☆
また、参加者は1075人。例年で言うと、600~700人程度(昨年は689人)だそうですが、日本人若いスイマーのレベルが高くなっている証拠ですね。(o-∀-))

水泳を引っ張っているトップアスリートの影響が、より高い目標を持ち練習に取り組む意識の高さへと繋がっている流れは素晴らしいものがあります。

今回の日本選手権では選手が日々の苦しい練習に耐え、力をつけてきている選手が目立ち始め、さらに今後の向上心と成長に期待を持つことができる大会であったように感じました。(`・д・´)ノ♪

水泳を愛している一般スイマー側としても元気をもらったのではないでしょうか(o^―^o)♪

【高速競泳水着を見て…】
もう一つ、レベルが上がっている背景には少なからず高速水着にも関係しているとも言われています。
今回の大会で、泳ぐ為の必須道具である競泳水着に関心があった人も多かったかもしれません。

報道では、「日本記録20個・日本記録タイ2個」の内、「デサント社が13個、ミズノ3個、アシックス1個、スピード5個」のようです。

私も注意しながら見ていましたが、現在販売されているものや先行販売中のもの、まだ未発表のものまで、あらゆる種類の競泳水着を見ることが出来ました。
以下は選手が使用されていた現在販売中の水着を一部ピックアップしてみました。もちろん他にもたくさんありました。

【スピード】

レーザーレーサー
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【ミズノ】

SST-100
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【アリーナ】

アクアフォースライト
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【アシックス】

トップインパクトライン
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【スピード】

FS-PRO
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【山本縫工】
ヤマホー(YAMAHO)競泳水着
ヤマホー
⇒一覧はこちら
【ヒグ】

KOZ(コーズ)
⇒一覧はこちら
【ミズノ】

ウォータージーン
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しかしながら、話題性がまだまだ残っているレーザーレーサーはやはりたくさん着用されていて多く目に付きました☆

ただ、この大会などを通じて私の考え方が少し変わったことがあります。それは、素材重視している高速水着が締付けを重視している高速水着と比べ、まったく劣っていなかったことです。

つまり、国内水着の開発レベルも格段に上がっているため、どれも優れた水着ということですね。
これについては賛否両論あると思いますが、自分のタイムを更新するために練習はもちろん、水着選びにも追求していくことは面白みもあり、今後必要な項目となってくることは否定できないかもしれません☆

レース前のモチベーションが大きくタイムに影響してくるとは思いますが、勢いに乗るといずれの水着も機能を発揮するため、選手にとって何がより良い条件となるのかということについても練習の一つとなるのではないでしょうか。

【国際水連による新たな展開…】
ところで、国際水連から新たな申請用紙が届き、従来のタイムや選手名、会場に加え、どのメーカーのどのタイプの水着かを記入することが義務づけられたようです。

昨年、英スピード社の「高速水着」レーザー・レーサーが登場以降、高速水着によるルールが取り決められました。国際水連が許可しない水着で出した世界新記録は3月14日以降のすべてに対し認められなくなっています。

まだはっきり確立しきっていない状況の中で各メーカーによる戦いは続くことになりそうです。



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