レーザーレーサーによる世界新連発で規格や認可基準のあいまいな問題について、20日にスイスのローザンヌというところで、国際会議が行われたそうです。そして国際水泳連盟(FINA)は、改正基準案をまとめています。
ニュースによると…
★素材の厚さを最大1ミリとする。
★首と、肩や足首から先を覆うことは禁止。
★浮力の効果を1ニュートン以下とする。
★重ね着禁止。
★承認された水着を選手個人に合わせて変えることを禁止。
★承認された水着を複数の専門家が科学的テストにより管理するプログラムを確立する。
と、このような感じでしょうか☆
今現在では競泳水着を開発している各メーカーとも記録を作れる水着へ着々と進化し続けていて、2月21~22日の2日間行われた競泳ジャパンオープン(日本短水路選手権)では世界新1個、日本新26個が生まれました。
これらの水着も規格内に収まるのではないかと言われています☆
今後もレベルアップしていく競泳水着の業界競争は、さらにヒートアップしていくことになりそうです☆
だけど、練習を頑張っているからこそ水着を生かすことができるということを忘れてはいけませんよね(○ ̄∀ ̄)ノぁぃ | 今日の一言\(・ω・*)。o○ | 今回の国際会議ですが、最低限必要な規定を定める会議となっていたそうです。
まずはここから始めなければなりませんから、良いと思いますが、これから確立していくもっとコアな部分は、まだあやふやという感じでしょう・・・σ( ・´_`・ )。oO。
ところで、世界の水着メーカーは16社もあるんですね(*・o・*)。多いか少ないかは皆さんのご判断で♪
日本のアリーナ・ミズノ・アシックスを含め、今回の会議に各社参加されたそうですが、こういったメーカーを集めての会議は初めてとのこと。何か不思議…。(。-`ω´-)ンー
3月にアラブ首長国連邦のドバイで開かれる理事会でこの定めた規定の承認を求めるようですが、そのまま通過するかもしれません。
まだまだ確立していく課題はあると思いますので、私のコメントとしては、控えめにしておこうと思います☆ | |