競泳水着女子部

2010/12/15(水)23:58

ジャケッド競泳水着2011年トップモデルは大きく値下げ!

開発競泳水着の見所(103)

イタリア競泳水着ブランドである「Jaked(ジャケッド)の2011年新作水着について、一部ではもう報道されているようですので、少し触れようと思います。 「競泳日本代表 水着・キャップ サポートサプライヤー」として日本水泳連盟HPにも載っていますので、スイマーさんにはもう馴染みあるメーカーになっているかもしれませんね。 2011年のジャケッドブランドは、競泳水着はもちろん、トレーニング水着やスポーツウェア、バッグや雑貨類の販売も開始するそうですよ。 では気になるFINA承認の新作水着ですが、「J05Sマキシス・コンフォート」や布帛とニットを組み合わせた「J1O1ハンター」を展開していくとのことです。(ちょっと難しい名前ですね。) 「J05Sマキシス・コンフォート(以下、マキシス・コンフォート)」については、「J05マキシス(J05MAXXIS)」が改良されたもののようです。 この「J05マキシス」というのは、2010年に発売された水着で、背中の開きを小さくした0.5mm厚の無縫製布帛(ふはく)水着のことです。すでに販売されていますので、どのような水着かは見ることができますよ♪⇒こちら J05マキシスはなかなかの好評ぶりだったと聞いています。   この0.5mm厚の布帛水着「J05マキシス」の素材を使って、染色後の加工方法を変えることで伸縮性を18%向上させ、着用時の締め付け感を軽減したのが、「マキシス・コンフォート」。 価格については、J05マキシスが熱圧着をしていた分、コストがかかっており3万6千円と高価だったのに対し、 「マキシス・コンフォート」は、縫製型で2万5千円。やはり縫製仕様になっている分コストが抑えられているのが値段でも理解できます。 でも熱着圧ってすごく高いコストがかかるんですね。 次に「J1O1ハンター」についてですが、でん部(お尻の部分)から太ももの裏に、輸入した布帛を採用することで下半身の安定性を高め、上半身は背中と肩ひもにカラフルなニットを採用してるみたいです。 この水着は、スイマーの年代を問わず、泳ぎやすい水着であることがコンセプトというか特徴といった感じのようです。 今後はニット部分を8色で展開するとのこと。 さすがカラフルさでも有名なジャケッド水着ですね。 また、他社のようにオーダーシステムも採用していく方針なので、まさに本格的な参入となってきました。 2010年まではイタリアからの輸入水着をメインに国内サイズに改良し販売していたと思いますが、これからは、トレーニング水着を始め、イタリア代表を採用したデザインのウォームアップスやTシャツ、ポロシャツ、バッグといったものまで、日本国内のみのオリジナル品も発売されますから、本当に楽しみです。 どのような商品かは、こちらで見ることができます。

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