毒多ぁ亀山の小児科日誌

2013/09/03(火)13:33

☆S玉から桶谷の刺客☆

医療・制度・法律(202)

「私たち母娘ともに舌小帯切ったら息が楽になったんです」 「良かったですね」 「舌小帯を切ると本当に健康になるんです」 「全身ガサガサですよ?」 「これは2週間前に手足口病で悪化したんです」 「手足口病には効かないんですね?」 「健康になるので兄も舌小帯を切ろうと思ってます」 「とりあえず検査してみましょう」  父が喘息・母が花粉症で、妊娠中から食生活に注意していたけれども生後3ヵ月から全身ガサガサしていた1才2ヵ月の女の子。  生後5ヵ月:IgE:109、ダニ・卵白・ミルク・小麦・米・胡麻・大豆・豚肉・ニンニク・サバ≦0.34、TARC:9965  1ヵ月前の毒亀日誌を見て、S玉から亀クリに遠征してきました。  母娘ともに舌小帯を切ったらとても身体が楽になったそうです。  全身ガサガサは2週間前に手足口病に罹患してから悪化したのであり、舌小帯を切ったら皮膚は前よりもきれいとのことでした。  1才2ヵ月:IgE:27、カビ・HD・卵白・ミルク・小麦・米・大豆・トマト・ジャガイモ・バナナ≦0.34、TARC:1007、イムノカードマイコプラズマ(+)  舌小帯切除術の効果があったかどうかは判定不能ですが、もともと宗教団体の信者さんは独自の答えを持っておりますので、医療とはなじみません。  現代医学が3次元とすれば舌切り雀教や桶谷教は4~5次元みたいな感じかな?。恐い恐い。

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