毒多ぁ亀山の小児科日誌

2016/01/31(日)08:57

☆数値↑症状↓☆

アトピー(495)

「点滴してください」 「顔はよくなりましたね」 「お尻が酷いです」  生後6ヵ月から全身ADの22才の男の子。  14才5ヵ月:IgE:272、ダニ35.5、杉19.6、カビ0.96、黄色ブドウ球菌≦0.34  顔・首~全身発赤ガサガサAD+皮膚感染症がひどくなり、15才で亀クリを受診しました。  15才5ヵ月:IgE:1449、カビ3(4.06)、黄色ブドウ球菌≦0.34  16才1ヵ月:IgE:795、ダニ5(56.8)、杉3(13.1)、イネ科2(2.19)、カビ2(2.03)、雑草1(0.58)、TARC:664  21才1ヵ月:IgE:2129、HD5(65.3)、マラセチア4(27.5)、ピティロスポリウム3(7.85)、蛾0.15、TARC:4104、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)  テルビナフィン0.5錠+オロパタジン+メキタジン錠内服+タクロリムス+スタデルム軟膏塗布で耐え、ひどいときだけ、MINO+デカドロン+タチオン点滴をしておりました。  顔首はかなり改善し、体臀部に下がってきましたが。  22才5ヵ月:IgE:7024、HD6(293.0)、ダニ6(221.0)、マラセチア5(54.9)、ピティロスポリウム5(52.6)、クラドスポリウム4(17.8)、カビ3(16.6)、カンジダ3(13.2)、ビール酵母3(12.6)、アスペルギルス3(11.1)、ペニシリウム3(10.4)、トリコフィトン3(7.78)、アルテルナリア3(5.36)、ヘルミントスポリウム3(4.80)、TARC:1989、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)  数値はますます上がっておりました。恐い恐い。 顔↓体臀部↑

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