2017/03/05(日)09:46
☆5年前の食事指導は忘れてました・パン粥☆
「またハナと咳が」
「今回はRSV⇒マイコ(+)です」
「ハナと咳と熱が良くなりません」
「AZM⇒TFLXに変更します」
「良くなりました」
「弟の顎が赤くなりました」
「パン粥???」
「ダメですか?」
「・・・」
5年前に23才で「アトピーがひどいのですが良い児が産めますか?」と受診したことのある女性。
妊娠前23才5ヵ月:杉3(12.3)、ダニ3(11.6)、HD3(9.77)、猫3(6.20)、マラセチア2(1.78)、ビール酵母・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌・カビ・イネ科≦0.34
1時間食事指導して、生まれた女の子は、3年間まったく無症状すっかりきれいで、血液検査するチャンスはありませんでした。
先月、鼻汁・咳嗽・喘鳴・熱37.6℃ありましたので、受診しました。
血液検査のチャンスと思いましたが、RSV(+)でしたので、日赤に逃亡され、血液検査はなし。
姉3才8ヵ月:鼻汁:RSV(+)、インフルエンザ抗原(-)
1週間前、再び、鼻汁・鼻閉・咳嗽・熱37.4℃ありましたので、再受診しました。
血液検査のチャンスと思いましたが、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤があるため、咽頭ぬぐい液検査したら、リボテストマイコプラズマ(+)でした。
姉3才8ヵ月:リボテストマイコプラズマ(+)溶連菌迅速(-)
抗生剤内服(AZM⇒TFLX)で良くなってしまい、血液検査のチャンスを逃してしまいました。残念。
半年前に生まれた弟はちょっとカサカサ。
と思ったら。
弟が、パン粥?で顎部発赤あり。血液検査!
弟生後6ヵ月:IgE:11、卵白2(0.73)、小麦1(0.57)、ミルク1(0.35)、大豆<0.10
姉のときは、妊娠中から気をつけていたら(ご飯食にADなし!)、すっかりきれい。
弟のときは、妊娠中適当、離乳食で、パン粥!?。5年前の説明は忘れてしまったようです。恐い恐い。
母の5年前
弟vsパン粥