カテゴリ:雑学
無垢の木
ナチュラルな家にしたいな~~なんて考えている人は 家の中すべて・・・と言わないまでも要所要所で木材をもちいたい・・と考える事があります。 一般的には「無垢の木」といわれるもの。 でも施工側でこの木材を使う事をあまり良い顔をしない業者が多いのが現実。 中には自然木を使いたい・・・と主張しても ど-のこ--のと説き伏せられ思っていたものと違うものに変更させられた・・と言う 経験をもつ人もいるでしょう。 ではなぜこの「木材」を嫌がる業者が多いのでしょう? 「木は生きているんだ」 よくTちゃんが口にすることば。 それゆえに一般的に短所といわれる事が多いのも事実。 木は生きているので時と共に変化してきます。 縮んだり割れたりするのは当たり前。。 なのでそれをもお客様に理解してもらわなくてはいけないし 数年後・数十年後の木材の変化を見越した技術も必要になってくる。 それらの業者側のリスクを嫌い割に合わない・・と判断しているからなのでしょう。 (他にも多々理由はありますが・・) 実際 永年大工をしている職人さんともTちゃんは この自然木の扱い方に対する意見が割れなかなか理解してもらえない・・というう 経験をしています。 今月の日経ホ-ムビルダ-にうまい表現で特集されていました。 木材を「素材」として扱う派と「製品」として扱う派がいるという事。 素材派はその長所短所を生かし生活に取り組もうとし 製品派はあくまで製品なのだから機能性と割安感を重視する。 これに関してはなかなか難しい所なのでしょうが どうしても自然木を・・・と願う人は 素材派の業者(人)を見つけ出す事が家作りの重要なネックになるのかもしれません。 あくまでナチュラルにこだわるお店 ******ナチュラル雑貨ドロッグリ******* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 22, 2006 09:07:49 AM
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