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おべんきょおべんきょたのしいな♪(あやしい・・・)

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2004年10月07日
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カテゴリ:その後
昨日は色々な方からお祝いのメッセージを頂きました。本当にありがとうございます。また、日頃からこのページを読んでくださっている皆様方にも心から感謝したいと思います。

このページを通じて、私は、自分の気持ちや考えを整理したり、自分の思いのようなものを1つの形にすることができました。拙い文章にもかかわらず、それを読んでくださる方がいることに感謝したいと思います。

>blueskyandさん
一番乗りのお祝いコメント、本当にありがとうございます(^^)。周りの人が心から喜んでくれると、ようよう実感が出てきます。期待に沿えるよう、無理しない範囲で頑張りたいと思います。

>runa♪さん
ありがとうございます。
大学を卒業してから数年、本当にこれからだなあ、と思います。頑張りたいと思います。

>allison77さん
ありがとうございます。
希望する進路に無事進めるというのは本当にありがたいことだと思います。立派な裁判官になれるかどうかは分かりませんが、とりあえずきちんと仕事と人に向き合って、頑張りたいと思います。

>ヴィヴィさん
ありがとうございます。本当に神経を使う仕事だと思うので、体の健康も心の健康も気を付けつつ、頑張りたいと思います。
本当にありがとうございます。

>剣竜さん
ありがとうございます。一夜明けて、ようやくほっとして、少しずつ実感が湧いてきたところです。あまり冷静でも論理的でもないので(汗)、これからもきちんと勉強しないと、と思っています。
いつか法廷でお会いしたときには、どうぞお手柔らかにお願いしますね。ガンガン異議とか忌避とか出さないでくださいね(^^;;)

>☆☆HIRO☆☆さん
ありがとうございます。一裁判官として何をどこまでできるか分かりませんが、きちんと誠意を持って、頑張りたいと思います。
HIROさんも、環境が変わって何かと大変だとは思いますが、頑張ってください。応援しています。

>ぼのやんさん
ありがとうございます。本当に、柿8年ではないですが、一人前になるのに時間のかかる仕事だと思います。やはり、最初の数年でかなり柿のおいしさも変わってくるようなので、日々鍛錬と思って頑張りたいと思います。

>Johnniyさん
ありがとうございます。どこに転勤になっても、やはり体が資本だと思うので、体調には本当に気を付けつつ、頑張りたいと思います。

>たかむーさん
ありがとうございます & おめでとうございます!
同期の裁判官同士、長いお付き合いになるかと思いますが、これからもよろしくお願いします。

>yjochiさん
初めまして、どろっぴーです。お祝いの言葉を頂き、ありがたく思っています。また、先日もブログの方で取り上げて頂き、ありがとうございました。
裁判官に対する期待や思いというのを、まだまだ自分のものとしては掴めておらず、環境が変化することについて正直心配も多いのですが、目の前の人、目の前の1つ1つの事件にきちんと向き合いつつ、なんとか頑張りたいと思っています。

>やむやむ1101さん
ありがとうございます。周りの状況にも恵まれ、自分の行きたい方向に進めたことをありがたく思っています。
日本の重要な役割を担うという実感は正直まだ湧きませんが、目の前の人、事件にきちんと向き合うことから始めたいと思っています。
今後も、うまく言葉が見つかったら是非書き込みしていってくださいね(^^)。ありがとうございました。

>パンドラの箱6949さん
ありがとうございます。公正であること、そして、人からも公正であると信頼されることは、とても難しいことだと思いますが、頑張りたいと思います。

>kaomayaさん
ありがとうございます。忙しさに潰れず、クールブレインにホットハートで頑張って行けたらいいなと思います。いや、ホットブレインもやはり必要かもしれません。なんにしても頑張りたいと思います。

>8はちさん
ありがとうございます。
周りの状況と幸運に恵まれて、こういう段階を迎えられたことを感謝したいと思っています。
熱い弁護士さんになられた8はちさんと法廷でお会いできる日を楽しみにしています。

>なびさん
ありがとうございます。心身共に健康に留意して頑張りたいと思います。

>有香3315さん
ありがとうございます。どこまでできるか分かりませんが、頑張っていきたいと思います。

>岡村善郎さん
ありがとうございます。
岡村先生のように、誇り高く、理念があり、かつ、気骨ある法律家になりたいと思ってます。

>takataka5150さん
ありがとうございます。本当にこれからが本番ですので、なんとか頑張っていきたいと思います。






最終更新日  2004年10月07日 13時32分06秒


2004年10月06日
カテゴリ:その後
さきほど採用内定通知を受け取りました。
判事補として某地方裁判所に採用されることが内定しました。

今までこのページを通して、色々な方に応援して頂きました。本当にありがとうございました。
まだまだ実感は湧かないのですが、家族や周囲の人が非常に喜んでいてくれて、そのことがとてもありがたいなあと思っています。

これからも健康に気を付けて頑張りたいと思います。
まずはご報告まで。








最終更新日  2004年10月06日 20時21分49秒
2004年10月05日
カテゴリ:その後
おかげさまでホームページ開設1000日目を迎えることができました。皆様ありがとうございます。

明日、10月6日に裁判官の採用内定通知あるいは不採用通知が来ます。受験生の時から、ホームページをやり始めたときからそれこそ1000日くらいかかって、こういう段階を迎えるというのは、なにか不思議な気分です。1001日目に、今後の職業が決まるというのも妙な気がします。まあ、単なる偶然といえば偶然かもしれないですが。

振り返ってみると、司法試験に最終合格してからの時間の流れが、非常に早かったように感じます。
受験生の時は、基本的には答練、そしてその前提になる試験のスケジュールに対応した季節の流れを感じていたので、生活のリズム自体は余り変わらないイメージがあったように思います。
合格後は、修習に入るまでに色々やっておこうとして免許の取得なり旅行なりと、環境の変化がありますし、また、それらの資金源としてバイトを日常的にやるようになるので、そこら辺で徐々に日常生活の中でも時間の区切りが出てきます。
修習に入ると、基本的には3か月単位での環境の変化があり(前期修習3か月、実務修習1年、内訳として、検察3か月、弁護3か月、民事裁判3か月、刑事裁判3か月、後期修習3か月。私の期は修習期間が1年半です)、特に一年間の実務修習期間は大きな変動ですし、その期間中も法曹三者それぞれの立場を見ると言うことで、かなり気持ちの変化があります。それぞれの立場になりきって、色々思考を巡らせ思いを馳せるというのが実務修習の醍醐味だからだと思います。
また、後期は2回試験に向けて怒濤の起案ラッシュでして、非常に時間の経つのが早いです。矢継ぎ早にやってきます。

また、この期間を通じて、朝起きて夕方まで仕事をするというごくごく当たり前の社会人生活を体験し、多くの、そして様々な大人、社会人に会うことで、自分自身もかなり社会化が進みます。
社会は非常に速いスピードで動いているような気がします。本当にみんな忙しそうです。それに合わせている間に時の流れを早く感じるようになるのだと思います。

とりあえず1つの区切りと言うことで、振り返ってみました。






最終更新日  2004年10月06日 03時28分21秒
2004年10月04日
カテゴリ:その後
57期修習生のホームページを見ますと、多くのページが2回試験の合格発表や検事任官をもって、閉鎖なり停止なりという形を採っています。
最果ての地で修習された方のページも最近は見ることができなくなってしまい、また、検事に任官された3人の方のページも更新停止という形になりました。寂しい余りです。

この業界、守秘義務という重い義務があり、また、検事や裁判官については、公務員の中でも、司法関係と言うことで、表現の自由については特に重い制約が課されています。
また、検事については組織体としての要請も大きく、一検察官が自由にホームページ上で意見を言うというのもなかなか難しいようです。
裁判官についても、一時期ほどではないにせよ、上からの縛り、というのはやはり結構あるのではないかと思います。出すぎた杭は打たれないかもしれませんが、出る杭はやはり打たれるでしょう。

ただ、私が今思うのは、法曹界、とりわけ裁判官については、ごく普通に生活している人にとって余りにも縁遠い、かつ、イメージが掴みにくい職種であるということです。
裁判官という仕事に就いている人も、事件の真相がどういうものなのか普通に悩んでいることや、判決を出した後も本当にその判決が正しかったのかどうか、時にくよくよしているところもあることなども、分かって頂きたい気もするわけで、もちろん、それでもきちんと仕事に向き合って頑張っているわけで、そう言う意味で、もうちょっと裁判官という仕事について具体的な良いイメージを持って頂けたら、とも思います。
まだ私は裁判官でもなく採用待ちの人間に過ぎないのですが、実務修習地での裁判官の様子や、研修所の教官の様子を見るにつれ、多くの裁判官がそうしたイメージをより広く持って頂きたいと思っているように見受けられます。
より広い意味では、裁判というものに対して、また、裁判という場で前提となる法律というものに対して、もっと広い関心を持って頂けたら、と思っているように見受けられます。

基本的に裁判所はあんまり行きたくない場所かもしれません。しかし、やっていることはごくごくまともなことです。法廷が近くなると言うことは、訴訟などの揉め事が表沙汰になりやすいと言うことでもありますが、同時に、やくざさんなり怖い人なりをそれなりに静かにさせつつ、交渉させることもできますし、うやむやにされて誤魔化されていたことをそれなりに明るみに出すこともできるわけで、社会的に見て、結構、というか、かなり健全なことをやっていたりします。
あるいは、裁判官を批判する論説や出版物もありますが、それらは確かに存在するかもしれませんが、それはやはりごく一部だと言うことを分かって欲しいというのもあるかと思います。

(ここから先は任官希望者の採用待ちの心理状態というのを踏まえた上でお読みください。)
そう言う意味で、私がこのページを続けることの意味はあると思います。ただまあ、走狗と見られて、誰かから利用されるのも嫌ですし、組織内で変な目で見られるのも嫌です。なんらかのプレッシャーを受けることもあるのではないかと、今更ながら萎縮的効果を感じることもあります。
例えば、このHPが不利益評価されて、裁判官の公正らしさに欠ける、と判断されて、採用試験で落ちていることもあるかもしれません。
実際にそういう事実があるかどうか、というのも問題ですが、同時に、任官希望者が何らかの形でそう言うプレッシャーを感じていると言うこと自体がこれがまた結構な問題なわけです。
立場上、発言に気を付けないと行けないのはもちろんなのですが(あんまり好き勝手なことを行っていると信頼を失いますしね)、社会生活の範囲、要は色々と遊びに行ったり、社会勉強したり、新しい友達付き合い、人間関係ということについても、どうにもこうにも億劫になってしまいがちにならないか、ということです。
基本的にはたぶん考え過ぎなのですが、要はそれだけのプレッシャーを感じてしまうというのが問題なのだと思います。もちろん、最初に述べたとおり、採用待ちの不安定な状態だからここまで感じるだけなのかもしれませんが。

そう言うわけで、今後のこのページの行方については未だ悩み中です。難しいですねえ・・・。






最終更新日  2004年10月05日 00時42分22秒
2004年10月03日
カテゴリ:司法試験関連
眠っております。やけに眠いです。疲れがどっと出ている感じです。
そうは言いつつ、以前に買った「野中広務 差別と権力」魚住昭著を読みました。シビアな話でした。影の総理とまで言われるまでに至った経緯、特に中央政界に打って出るところ辺りまでは非常に読み応えがありました。その後、政争に敗れ、引退するに至った辺りは、読んでいて寂しい気もしました。

人には旬というものがあるのかもしれないなあ、と思います。法曹界の先輩方には、「細く長く」でいい、とおっしゃる方が多いですが、それだけ弁護士にしても、検察官、裁判官にしても、身を滅ぼす人が多いようです。懲戒しかり、左遷、辞職、罷免しかり、と言った感じでしょうか。

明日、実務庁にご挨拶に行く予定です。任官はまだ決まっていないのですが、無事修習を終了したということのご報告とお礼と思って行く予定です。6日に、採用内定通知が来たら、またご報告することになります。その際は、お手紙という形になりそうです(電話というわけにはやはりいかんのだろうなぁ・・・。)。

はてさて、いわゆる社会人としての生活を送っていなかったせいか、今後は、礼儀という部分でかなり気を遣わないといけなさそうです。やはり転勤族ですので、遠隔地間でのご挨拶となると手紙などが必須となりますし、そういうのをやらないと何かと苦労するみたいです。
そこら辺は、おそらく色々な形で目上の方から教えて頂く形になるのでしょうが、ん~、個人的にちょいと苦労しそうです。手紙は苦手ですねぇ・・・。

そうそう、そろそろ論文試験の合格発表が近づいている様子ですね。なかなか落ち着かなくて、勉強が手に付かないと言う人も多いかと思いますが、そう言う人も、発表後、合格していた場合、どのような動きをするのか、勉強のスケジュール、口述模試の受験の申し込み、スーツの持ち合わせがないのであればスーツの購入、そのためのお金がないのなら誰かから借りる算段を付けるとか、色々あるかと思います。スリッパとかそう言うのについては、前の方の日記で書きましたが、余り華美に至らないものであれば良いと思います。基本的には、お堅い職種(銀行とか、お客様の信頼が大切な職種)の就職面接だと思って、服装を考えれば問題ないと思います。

あと、関東圏の人は、口述会場の下見に行かれるのも良いかと思います。浦安の方で、駅からバスを使うことになると思いますので、またバスも本数が少ない直通と、途中までバスで、5分くらい歩いて会場に行くルートと(全部歩くと結構かかる)ありますので、チェックしておくと良いでしょう。
レックかどこかの予備校が直通バスを出してくれますが、アンケートなどに答えないとバスに乗せてくれないはずですので、そこら辺も鑑みて、試験時間に遅れないようにしておくと良いかと思います。

で、具体的な勉強のスケジュールについてですが、たぶんろくに準備していない方が多いと思うのですが、発表までの期間、全部勉強に集中していられるかというと、上述の通り口述模試やスーツの購入などで、結構時間を食われます。なので、よくよく気を付けましょう。
口述模試も丸一日かかりますので(なぜなら、刑事系民事系各40分+憲法20分で、計1時間40分に加え、かなりの待ち時間が生じるから。)、注意した方が良いでしょう。

私は口述模試については、確かレックは抽選で外れて、辰巳で一回受けたきりだと思います。基本的に、口述模試は、できるだけ早い時期に受けると良いでしょう。雰囲気を掴めば、その後の勉強もしやすいからです。

で、信頼の置けるテキストなり基本書の通読と、条文素読とがメインとなると思います。基本的には論文直前記の勉強と同じで十分ですが、条文の番号については必ず、規則についてはなるべく引いて覚えるようにしましょう。
試験官が聞くのは、まず定義、条文です。事例問題の場合は結論です。定義条文で躓くと心理的ダメージが大きいので、よくよく注意して、テキストを読み込み、条文を引き引き、定義を覚えてください。







最終更新日  2004年10月04日 21時57分40秒
2004年10月02日
カテゴリ:その後
というわけで、昨日無事に修習を終了して、無職と相成りました。
カテゴリーも、「前期・後期修習」というカテゴリーを付けるわけにも行かなくなり、環境は変わったなあと言う感じです。
ちなみに、検察官になられた人については、10月2日付けだったかで辞令が出ているようで、無職になる間もなく、みなし公務員(修習生)から、本物の公務員へと身分が継続している様子です。
また、弁護士になられた人も、日弁連の検索ページから既に名前を探せるようになっており、職業は弁護士です、と宣言できるようになっています。私も知り合いの名前を検索してみて、おおっ、なんか格好良いな、とちょっとうらやましかったです。
検察官は、この日から寮に入って研修生活です。弁護士さんも、この週末のどちらか一方はいわゆる日弁連(日本弁護士連合会)で研修があるそうです。

さて、裁判官の方は、10月6日に採用内定乃至不採用通知が来て、同月12日に説明会、同月18日くらいに辞令交付だったかと思います。
また、採用選考の方は、下級裁判所裁判官指名諮問委員会という最高裁判所の諮問機関が行います。この委員会は、10月4日に開かれる予定で、作業部会というのがこの10月2日から開かれる予定だそうです(それぞれ最高裁のHP、司法制度改革コーナー、下級裁判所裁判官指名諮問委員会、開催状況第8回議事録から)。
なお、開催状況第1回には、参考資料として、12 現在の裁判官指名手続の実情に関する資料 というのがあります。
なお、志望調査カードについては、おそらく去年か一昨年のものだと思います。既に57期である私が書いたものとは内容・書式共に異なっています。私自身は、新しいものに変わって良かった、と心底思っております。
なお、参考資料については、実務修習中の成績報告書もあり、興味深いかと思います。

そうそう、司法修習という制度自体については、一般向けのものとして、同最高裁のHPの中のindex 裁判所の案内、司法研修所というコーナーがあります。こちらの方がより分かりやすいと思います。
また、同じく司法制度改革コーナーの司法修習委員会のページの方も見てみますと、修習成績の付け方についても色々と参考資料があり、興味深いかと思います。第6回の配付資料などが、そこら辺について書いてあります。

なお、法科大学院生の方には、この司法修習委員会の議事録は結構参考になると思います。実務修習のあり方や研修所・2回試験のあり方についても記述がありますので、暇なときに(あんまりないかもしれませんが)読んでみると面白いかもしれません。

最近情報公開の波は結構進んでおり、委員会の資料や議事録というのを見てみるのも、今後の流れの予測としては面白いかもしれませんね。

修習生活、1年半ほどありましたが、本当に楽しかったですね。2度目の高校生活と言われるのも分かる気がします。クラス制というのも良いものだと思います。同期同クラスは一生の付き合いになると言いますが、これは本当だなあと思います。何かと頼りになる人ばかりだと思いますしね。
司法研修所は、いずれ廃止になるのが今のところの流れのようですが、やはりとても楽しいところでもありますし、切磋琢磨の場としても優れている点もあり、ノスタルジーかもしれませんが、ぜひとも残して欲しいと思います。

2回試験については、落合先生のブログでもご指摘がなされていましたが、もう少し改善の余地があるかと思います。
司法修習生に関する規則では、いわゆる2回試験(司法修習生考試)の、合格不合格は、日頃の修習成績をも参考に判断されますが(先の司法修習委員会第6回議事録 配付資料24-1 司法修習における成績評価の実情より。司法修習生に関する規則第16条。制度的担保として同第13条、10条)、実際の試験結果としては、合格・不合格の他に、合格留保というものがあります。そして、今回は43名が合格留保という形になっています。
この合格留保の根拠については定かではないのですが、2回試験の成績がまずかった場合の救済措置として追試をするということになっています。
なお、試験官に対しては、氏名をブラインドにして、起案の答案用紙だけを基に、合格、合格留保・不合格を判断するようになっている様ですので(噂ですが)、とりあえず何らかの形で、合格留保乃至不合格としよう、という暫定的な結論を出した後、日頃の修習成績を考えて、留保と不合格とを分けるという形にしているのではないかと思います(推測です。)。
確かに合格留保という形は、不合格ではなく、救済措置なのではありますが、やはり一発試験の要素が強すぎるのではないかと思います。
もちろん、身近な人が一次的とはいえ残念な結果になってしまったことによる、身びいきなのかもしれませんが、もう少し改善の余地があるのではないかと思います。

今回の2回試験で、結構きつい結果が十分にあり得ることが周知されました。これにより、楽勝と思って修習生活を送ってきた人の中にも、修習に真剣に取り組む人が増えると思います。それ自体は良いことだと思います。
でもですね~、どうも、交通事故のような合格留保が多いのではないかと思うのです。こればかりはなんともし難いのでしょうか。
まあ、一回目の試験の司法試験では、そんな甘っちょろいことが許されないことからすれば、やむをえないのかもしれないですが、ん~、合格留保があるだけましと考える方が良いのかもしれませんが・・・。
年末に追試がありますが、それまでの約2か月半、留保の方は相当勉強されると思います。このことで、より優れた法律家が現れることは確実です。実際、2か月半後には法律知識等で大差をつけられている可能性も十分あります。
いずれにしろ、ぺいぺいの法律家である私が(法律家と自分で言うのも、まだ危なっかしいですが)、勉強をサボれる理由にはなりませんので、しばしの休養の後は、きちんと勉学に励みたいと思います。

ではではまた。






最終更新日  2004年10月03日 23時58分15秒
2004年10月01日
10月1日、無事司法修習を終了しました。
各教官からの講義の後、全体での修了式があり、
その後、クラスの一人一人に対して終了証書の授与がありました。

昨日の日記に書いたとおり、今年は多数の合格留保者が出ました。そして、非常に残念なことに、我がクラスからも、3か月後に卒業を迎えることになる人が出てしまいました。
普段の勉強態度や成績を見る限り、「えっ、どうしてこの人が」という人が留保となっており、まさしく想定外な結果でした。
日頃からこの人大丈夫かなあ、と言う人が落ちたと言うよりは、何でこの人を落とすんだ?という印象が非常に強かったです。

そもそも、2回試験というのは、修習を終了するに当たって、すなわち実務法曹として旅立つに当たって、法曹としての最低限の知識や技能を身に付けているかどうかをチェックする試験と言われています。
しかし、その最低限の知識や技能をチェックするための方法として、今現在行われている試験というものが適しているものなのかどうか、その点についてはかなり疑わしいと言えるのではないでしょうか。

確かに、試験は試験ですから、成績の良い悪いや順位というものは明確に出るわけで、その成績の悪いこと自体はやむを得ないのですが、2回試験の成績が悪いことと、法曹としての適格がないこと、というのは、全くリンクしていないように思います。

物差しを変えない限り、不合理な結果を蒙る人が出てくるのは避けられないわけで、非常に残念です。
ただ、我がクラスの留保者は、逞しく次のステップに向けて心の準備をしているようで、何よりだと思います。おそらく留保というレッテルは、今後も付いて回ることになるかと思いますが、人生万事塞翁が馬ではないですが、きっと大物の弁護士、あるいは人の心に近い弁護士になるのではないかと思います。
3か月にもう一度卒業式をやれることを心から楽しみにしたいと思っています。

にしても、試験の公平性の維持や参考文献やパソコンを1000人分以上そろえることの難しさから、法律家にあるまじく、六法と白表紙しか見ないで、準備書面や判決書を手書きで書かなければならないというのは、やはり疑問な気がします。準備書面を書くときにろくに文献を参考にしない(もちろん、時間的にきちんと見ることができないときはかなりあると思いますが)こともないでしょうし、もう少し何とかして欲しいものだと思います。

かなり衝撃が大きかったので、お礼が遅れてしまいましたが、応援頂いた皆様方、本当にありがとうございました。

裁判官任官の採否は10月6日のこととなりますので、まだもう少し時間はかかりますが、とりあえずご報告とお礼をさせていただきます。

それではまた。


10月1日、研修所での修了式を終えた後、謝恩会二次会と続きました。用意周到に巧みに準備された進行で、非常に楽しいひとときを過ごすことができました。幹事の方々には本当に感謝したいと思います。

また、教官やクラスにも恵まれて、楽しい修習生活を送ることができました。実務修習中も、指導担当や同僚に恵まれ、充実した一年を過ごすことができました。

ある教官がおっしゃられていましたが、君らがここにいることは、もちろん君らの努力に依るところも大きいのだが、ただしかし、環境が幸運にも君らにそれを許したというのに過ぎないと言う面もある。環境ゆえに、君らより能力がありながら、ここに来れなかった人たちもいる。君らは、そう言う人たちの思いも背負っているのだ。

権限と地位を持つに至ったものには、それ相応の責任と義務を果たすべきということでしょう。

公費での研修という司法修習制度が終焉を迎えつつあり、個人が私費で法律家になる時代が近づいてきました。
弁護士は、当事者の利益を代弁し、擁護するものであるという以上に、法の支配を現実に及ぼす担い手としての一面を有しています。
より分かりやすく言うと、やくざがバックにいる闇金は、違法な金利で、債務者の生活を圧迫し、それこそ身ぐるみはがして売り飛ばしたり、というようなこともしかねません。
しかし、弁護士が入り、そこまでの金利は取れませんよ、もう返済は不可能ですから破産手続に入りますよ、と闇金の横暴、人格を無視した取立、生活破壊を阻止し、債務者をそれなりの方法で、更生させます。
そうすることで、やくざに騙されて借金まみれになってしまった人でも人間らしい生活を送ることができます。ところで、借金まみれになっている人がどれだけの弁護報酬を支払えるでしょうか。

例えば、事件を起こしてしまった被告人は、やはり厳しい生活環境を持っています。家族との関係が切れてやけになって犯罪を起こしてしまった被告人を、例えば、再び家族の元に返らせることができたなら、その被告人は、二度と犯罪を犯さないかもしれません。
ただ、そう言う被告人は、しばしお金がありません。国選弁護という決して弁護費用としては高くない金額で弁護士が動くのは、やはりその被告人のためであり、そして、その被告人が更生することによって、再び犯罪が起こらないと言う意味で、社会のためでもあります。

そういった公益的な活動を担う弁護士という職業を、公費で育てるというのは、きわめて政策的に有意なことであるにもかかわらず、今後は公費での教育をやめることになります。ロースクールの学費に加え、司法修習時代の給与は貸与制となり、公費はかなり削減されることとなります。

国から給与をもらったから、弁護士は公益的な業務に就く、というのでは、志が低すぎる、と批判する人もいます。
弁護士は社会生活上の医師に喩えられます。医者については国からの給与制が導入されたそうです。医師は、国からの給与をもらわないと、公益的な業務に就かないのでしょうか。

およそ医療制度を国全体に普及されるのと同じくらい、法の支配、より分かりやすく言えば、殴られたり、名誉を傷付けられたら法廷でその損害を回復することができる、無実なのに逮捕されたら、釈放を求めることができる、やくざに絡まれて因縁を付けて脅されたり、総会屋に取り込まれそうになっても、法律のプロである弁護士に助けを求めることで、その難を逃れることができる、という社会にすることは大切なことです。
そのために、今まで修習生について給与制が取られていたのでしょう。

公費での教育を受けた最後の世代として、果たすべき役割を果たしていこうと思います。






最終更新日  2004年10月02日 15時27分15秒
2004年09月30日
タイトル通りの結果となってしまったようです。10月30日時点では、私は伝聞情報としてしか知りませんでしたので、日記自体は特に編集はせず、原文のママ残しておきます。

伝聞なので、正確なところは分かりませんが、不合格者が3名、合格留保者が43名出た模様です。不合格者3名については、おそらくは欠席の方と思われます。
合格留保者については、実際に試験は受けたが、3か月後の追試を受けるに至った方となります。

かなり衝撃です。一昨年くらいに初めて19名という合格留保者が出て、騒ぎになったのですが、今年はいきなりその倍以上と言うことで、かなり騒然としているようです。

なお、私自身ですが、私は発表を見ずに帰ってしまったため、どちらか分かりません。まさかここまでの人数になるとは思っていなかったので、いまさらながらちょっとびくびくしています。
たぶん大丈夫だとは思いますが・・・。

なお、合格留保者については、発表後一カ所に集められ、今後の予定について説明があったそうです。

しかし、かなりの激震が走っています。噂では確かに数十名という噂が流れていましたが、いざ実際にそうなってみるとかなりの衝撃です。

私自身は大丈夫かとは思いますが、明日きちんと確認を取るまで、レス等が遅れてしまうことをお詫びします。

しかし衝撃でした。今日はこの辺で失礼します。

<追加>
さきほど番号を確認してもらいました。
私は無事合格した模様です。
ただ、他の人のこともあり、正直に言って余り喜べる状況ではありません。
今日はこの辺で。






最終更新日  2004年10月02日 12時18分51秒
2004年09月29日
明日、明後日で、司法修習も終わります。
明日は、外部講師による講演が3連続であり、夕刻には2回試験の合否が発表になります。
明後日は、刑事弁護、民事弁護、検察、民事裁判、刑事裁判の5科目それぞれの最終授業があり、最後に修了式があります。
その後、クラスごとに謝恩会なりの催しが自主的に行われます。






最終更新日  2004年09月29日 21時51分29秒
2004年09月28日
カテゴリ:司法試験関連
口述試験の総合順位については、合格者も知ることができるようになりそうです。なお、論文試験の科目別順位については開示を認めなかったそうです。
私は聞いてみたいような聞いてみたくないような、という感じです。

ttp://www.asahi.com/national/update/0929/036.html






最終更新日  2004年09月29日 23時23分01秒

全597件 (597件中 1-10件目)

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