ドロップシッピングの懸念材料と解決を考える
最近、感じるドロップシッピングの懸念材料を整理しました。 そんでもって現段階での結論もw。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++◆価格の乱れ◆在庫管理◆返品問題◆問い合わせ対応の所在◆【価格の乱れ】 商品、小売店が自由に値段を決められます。 極端に言うと… 卸1,000円、販売希望価格1,500円の商品を 割引価格で販売してもいいわけです。 ただ、販売店は競争に走り、1,100円などの 低粗利で目玉商品として出すこともありえます。 ↓ 解決方法としては、やはり卸業者が販売店 との契約内容を、しっかりとする必要があります。 つまり、信頼関係が大事で、アフィリよりは、 当然、敷居が高くなりますが、商売なんで、 当たり前っちゃー、当たり前の話です。 商品サンプルの確認なんかも信頼関係あれば、 できるでしょうし。代理店ですから。◆在庫管理 これは、自社でASPをしている場合は、今までの システムで問題ないですが、他社ASPと連携した 場合、画面表示では、「在庫あります」とあって、 購入場面で、他社に先を越され買えない!という 問題が起こりそうです。 あとは決済の流れ。 解決方法が聞きたいところです。◆返品問題 返品は手数料関係も含め、シビアな問題です。 通販は、クーリングオフはありませんが、 初期不良の交換は必要です。 物販は、ここが面倒なんで、初期不良の対策 はしっかりしておくことが大切です。 また、常識的には通販でもクーリングオフが できると思っている人が多いので、注意が必 要ですね。◆問い合わせ対応 初期不良や返品も含め、対応は大変です。 個人が運営する場合、窓口電話をコール センターに依頼しても、いいのですが、 結局コストがかかってしまいます。(儲かってればOKw) やっぱり、運営するのはお客さんから見たら、 「ネット店舗」なんですよね。 メール対応だけにするにしても、しっかりとした 対応が必要でしょう。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ そんなわけで、現在暇な方で、仕事ねーよって人 にはピッタリなビジネスです。 さらに現金を少々持ってるなら、なおよし。 ただ、FAXと電話ぐらいは用意しましょう。 もちろん、ネット接続とカート契約は、よろしく。 資本金を少なく、約10万店あるネットショップとの 対決の海原に、帆をかけて飛び出す勇気があれば、 やる意味あると思います。 単純に気合いすね。気合いだ~ アニマル浜口かい!。