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私が特に注目した点(悩まされている点)がやはり、小クライテリア(小基準)に列挙されている上位項目の
1.微熱(腋窩温37.2~37.3℃)ないし悪寒 2.咽頭痛 である。 微熱については、某有名大学病院総合診療部でさえも『不明熱』として、 赤ちゃんの“うつ熱(外部環境に対して体温調節が上手く機能しない状態)”として、 『現在の医学では解明されていない病気で・・・原因が解りません、しばらく体温表をつけてください・・・』 (たいそうな“つっけんどん(偉そうな)”な言い方で言われた) との“ありがたい診断”を頂いた。 しかし、その診断経過を見ている間でも、微熱・咽頭痛・咽頭・扁桃発赤は顕著であった。 いや、そう言われていた際にも「喉は腫れているが・・・」と言ったきり、薬さえない。 さんざん待たされて、高額な診療費を払って「何も解決されないまま放置」が大学病院でする仕事なのだろうか?。 素人の私でさえも「その時点で“その大学病院の耳鼻咽喉科外来に回せばいいのに?”と感じたくらいである。 本来の総合診療部はそう言う働きを持っているのではないか?と疑問に思った。 そしてその大学(病院)にはCFSを専門とする?学会の主たる教授がいる大学であったのを、 高橋耳鼻いんこう科医院に通院してから知ることになった。 微熱を起す原因は身体全体に対しての配慮が必要だが、 その次の『咽頭痛』については紛れもない“耳鼻咽喉科領域”での疾患として扱われて欲しい(べきだ!)。 そしてバッツ症候群:高橋文夫医院長が提唱されているように、 『慢性疲労症候群治療の鍵は、“耳鼻咽喉科”にある』との見解に大きく賛成したい。 なぜなら、簡単明瞭・・・“喉が腫れている”からである。 そして、“ここをきちんと治療してもらわなければ”・・・が素朴な患者の答え(疑問)である。 続く・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年06月25日 06時31分00秒
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