きよの世界（アメリカ大学院留学編）

ついに来た、うちの親が。

まずは朝9時にSimi Valleyで車の修理。
エアコンとライトを。
これは以外とあっさり終わり10時半に出発。
マルカイに行って時間をつぶそうと思って行ってみたら
ちょうどサンタバーバラからの友達もそこで飯食ってた。
一緒にちょっと飯食って会話して
1時15分にLAXに到着することになる。
この時点でふみちゃんの緊張度はほぼマックス。
どうもうちの親に会うのは緊張するらしい。
まあ、あんまり面識なかったら
自分の婚約相手の親てのはなかなか落ち着かない存在だろうな。
結局、謙君とうちの両親は2時くらいに出てきた。
ああ、そうそう、ふみちゃんの弟もちょうどアメリカに戻ってきた。

ふみちゃんが運転して謙君が助手席に座り
うちら赤堀家3人が後ろに座った。
狭かったけどふみちゃんをうちの両親の隣に座らせると
きっと発作で倒れてしまうだろうから
仕方ない措置ではある。
おかげ糞、暑かった。
日差しが。
しかも後ろ冷房があんまり効かないし・・・

ダウンタウン着いてPeerでちょっと早めの晩飯。
結局5人分でかなりの額に・・・
あれだったら日本で安い焼肉屋（安楽帝とか牛角とか）行けたな。
量は多かったけどあまり得したきがしなかった。
Tipといういんちきなものがあるからか。
メニュー見ると、お、安いと思うのだけれど
税金とTip払うとあれれ、高い、ということに。

しっかり騙されながらもアメリカンフードという
量の多さに喜ぶうちの両親。
う～ん、あの二人テンション高い。

さらにRalphsとTrader Joe'sに行ったんだけど
うちのおかんは平気で店員に日本語で話しかける。
Trader Joe'sでなんかレジの店員側に立って
店員の隣からいきなり話しかえる。
自分の持ってきたバッグを指して「エコロジーエコロジー」と。
母ちゃん、店員に近っ！！
他人の振りしたかったなぁ。
両親はAijian（俺の以前のホストファミリー）のところに泊まるんだけど
挨拶するときもそのあとも親父はひたすら日本語で対応。
Dr. Aijianと握手しながら「赤堀です」と。
苗字でしかも日本語！
親父のわけのわからん頑固さはここでも健在だった。
母ちゃんもわけのわからんテンションで盛り上がる。
もはや手のつけられない状態になった我が両親であった。

姉ちゃん、弟よ、早く来てくれ・・・

明日は岩がたくさんあるちょっとした山のところに。
West Camino Cieloというところへ。
そして彼らは夜はAijian一家と夕食を。
親父はけっこうNervousになってるみたいだ。
どんな話をするのだろうか・・・
ちなみに月曜は俺と弟も含めてAijianと晩飯を。
俺は彼らと話したいことたくさんある。

余談だけど、久しぶりにKatieに会ったら
懐かしくて嬉しくて泣きそうになった。
10秒会話したあと
「Can I give you a hug?」と言って
アメリカンな挨拶を。
まじ良かった。感動。
Hugするタイミングを最初逃したけど我慢できんかった。
やっぱり彼女はいい友達ですわ。
てか俺もそういうところちょっと日本人離れしてるな。
確か５つくらい歳は下なんだけどね。
Lauraはなんか相変わらず普通に会話できて楽しい。
英語ができる今、
またAijian一家と一緒に住んだら面白そうだなぁと思った。
Dr. Aijianはまた噴水を作っているらしい。

しかし今日の両親のテンションは半端なかった。
というかうちのお母さん・・・

以上。