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福島第1原発で爆発音 天井崩落
1号機では爆発音があった当時、直下型の大きな揺れがあり、その後白煙が出たという。原子炉建屋の天井が崩落していた。東電は午後4時17分、発電所の敷地境界で1時間当たり1015マイクロシーベルトの放射線を確認したという。 ------------------------------------- 1時間で1015マイクロシーベルト?なんかすごそうな数字だ、と恐怖を煽るだけなのでもっとわかりやすい数字に変えてみる。 ソースはwikipediaから 1015マイクロシーベルト = 1.015ミリシーベルト(以後、mSv) 1 mSv = 一般公衆が一年間にさらされてよい放射線の限度。 2.4 mSv = 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。 7~20 mSv = X線CTによる撮像。 250 mSv = 白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ) 500 mSv = リンパ球の減少。 1,000 mSv = 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。 2,000 mSv = 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。 3,000~5,000 mSv = 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000:脱毛 4,000:永久不妊 5,000:白内障、皮膚の紅斑) 7,000~10,000 mSv = 99%の人が死亡する。 コメント やばいのは1000 mSv 超えたあたりから。一度にまとめて受けた場合とあるから何日にもかけて被爆した場合はどうなるかよくわからないけど、大雑把に考えて 1000時間、原発周辺にいれば病院送りになると思われる。 1日25時間として40日間といったところ。 まあ思ったよりもやばい数字じゃないけれどそれでも長期では十分に危険だな。 それに報告で1015ということはもしかしたら最終的にはもっと高くなるかもしれないし あとはその量の放射線をどれだけ狭い範囲に収められるかにもよるかな。 細かいことは知らないけど長期で働ける環境ではないっぽいな。 例えば放射物質自体が周辺に漏れたらもっと面倒なことになるのかな。 落ち着けば放射線が漏れないようにする方法はあれこれ考えるんでないかと期待してみる。 そうしたらこれから数日漏れようがたいした被害ではないと思われる。 でもさらにひどくなったら大問題だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月12日 19時32分09秒
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