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専門学校2日目。今日の起床時刻は12時。昼食にうどんを食べる。そしてメイクをして1時頃出発。父に駅まで送ってもらう。
着いてすぐ煙草を一本吸う。教室に入り席に座っているとなんとあのMちゃんが現れた。専門学校の職員が着る赤いブレザーを着て。私は気がつかないふりをして黙って受講証を見せる。すると「柘榴姫ちゃんやんねぇ?」と何の澱みも無く彼女が言った。「よく分かったね」私はなるべく冷静を装って答える。「顔ですぐ分かった」「授業楽しんで行って」 ジュギョウタノシンデイッテ そう彼女は言った。私が専門学校に全く顔を出さなかった理由を彼女は知っているのだろうか。こんなことでビックリしていてはいけない。大学に行き始めたらこういうことよくあるかもしれないのだ。過去の私を知る人が何人も出てくるかもしれないのだ。その度にあたふたしていたら身が持たない。早く痩せなくてはっ。こんなの私じゃない。体重が1kg減っていた。取り敢えずホッ。大学行きだしたらPCや『17歳のカルテ』図書館で見よう。 Mちゃんが働いているのを見て私は少し卑屈な気分に陥った。彼女の時間は進んでいるのに私の時間は止まったままだ。私は置いてきぼりにされるばかり。 家に帰ってくるとすぐ待ちに待っていたエクササイズマシンが届いた。わーい、これで痩せへの第一歩が踏み出せる!!でも今度はがりがりに痩せ細った体を目指しているわけじゃない。健康的に痩せたからだ。目標体重は48kgくらい。そのためには17kg痩せないと!! 7時半頃地震があった。なんだか久し振りの地震。そして眠る前にも地震があった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/09/06 03:15:39 PM
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