ランクについて
【Wikipedia 】rank階級のこと。社会的な意味での階級については階級を参照。職階については職階制を参照。業種ごとの職階の内容については階級 (公務員)、軍隊における階級呼称一覧、教員の職階などを参照。生物の分類における階級については階級 (生物学)を参照。階級による序列付けについてはランキングを参照。チェスにおいてはチェスボードの横の行のこと。トランプの「番号」のこと。数学においては階数のこと。特に線型写像の階数については行列の階数を参照。【国語辞典】[名](スル)順位づけること。また、順位。「上位に―される」「―付け」 [類語] 階級【英和辞典】*rank[名]1 [U][C](軍隊などの)階級;地位, 身分2 [U][C](社会における)階級, 階層3 [U][C](社会的な)高い地位[身分];上流階級4 種類, 部類.5 (物・人の)列, 並び;(物の)一続き;整列;(特に兵隊の)横列(⇔file);((英))タクシー乗り場6 ((the ~s))軍隊の構成員, 将卒;((集合的))下士官, 兵卒. ⇒NONCOMMISSIONED7 ((通例the ~s))((集合的))一般[ひら]の人々, 一般従業員, 一般会員8 《チェス》(盤の)横すじ.9 《数》(行列の)階数.ですが、「自覚」をとても大切にするプロセスワークでは、一般の意味以外でも、さまざまな形のランクを発見していくプロセスやワークを行ないます。私自身、自分や相手のランクをきちんと自覚しているとはまだまだとうてい思えませんが、3年半前にプロセスワークのランクの概念に出会って以来、そしてはるか子供の時から、ランクのことを意識し、考えながら生きてきたような気がします。そして、一生考えつづけるのだろうと思います。きのう、そのランクのワークのおさらいセッションに行ってきました。個人的経験でも、プロセスワーク以外にも、すぐれたランクワークを考案した人々がいます。明日からのドラムサークル・ファシリテーター・ワークショップでは、ランクワークを取り入れる予定です。あらゆるファシリテーションでは、ファシリテーターが持つランクを払拭する、利用するなどのプロセスが大切だと思います。そのためのノウハウやスキルも、たくさん開発されてますね。ドラムサークルではさらに、音楽知識、楽器演奏スキル、ドラムサークルや即興に慣れているか否か、自己開示が進んでいるか否かなどさまざまなランクを、ファシリテーターが持ってしまいがちです。そのあたりをみんなで発見・自覚し、考えたいと思います。