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一哲くんは今頃、渡辺貞夫さんとのツアー終盤戦ですね
戻ってくる前にUPして、次のライヴに備えなければ…(汗) 8月9日(火) 《 長谷川孝二クインテット 》 @ソルト・ピーナッツ メンバーは… 長谷川孝二(ts・leader)、 奥野義典(as)、 佐々木伸彦(g)、 瀬尾高志(b)、 竹村一哲(ds) 【敬称略】 全員は写らなかった… この日のライヴは、長谷川孝二さん(以前札幌で活動されていて、現在は静岡在住)が久しぶりに来札された事で実現した、超レアなライヴのうちの1つだったようです アルト・テナー・ギターという編成は"のあ"にとっては初だったのですが、それ以上に久しぶりに聴く奥野さんのフルートと、テレビで聴いた事はあるけど、生で聴くのは初めてのオカリナ、という組合せは衝撃的でした パワフルというよりもダイナミックな演奏を繰り広げられる中で、サックスよりもより人の息に近いというか息遣いが感じられるというか…そんなフルートやオカリナの音色が、とても優しくて懐かしくて…。それでいて芯がしっかりした力強さがあって。 そして、その音をゆったりと包み込み、時にはグッと引っ張っていくギター・ベース・ドラムの柔軟さ。かと思えば、もの凄い勢いで圧倒されそうなゲリラ豪雨なみのパワーで、お店全体が飲み込まれていく。そんな(音が)厚い、(熱気が)熱いライヴでした でそういう時って、いろんなアクシデントが起こったりしますよね 実は、この日もありました。 "のあ"が気付いたのは2nd Stageの3曲目だったかしら…演奏中に一哲くんがスネアの皮を張るためのネジ(←何ていうのか知らないんですよ知っている方は是非ともこっそり教えて下さい(^^);)を一生懸命締めていたんです。『ん』って思っていたんですけど、たまぁ~にそうしているところを見たことがあるので、あまり気にしていなかったのですが…。その日は締める回数の多いこと多いこと。 それもこのはずで、演奏終了後瀬尾さんが一言…『破いた~』 そう こんな風に叩いていたら… こんなことにー って、一哲くんのユーモアと サービス精神に感謝です 1st Stage (1) Swingin' At The Haven … Ellis Marsalis作 (2) Stolen Moments … Oliver Nelson作 (3) ユンニ … 長谷川さん作 (4) I Mean You … Thelonious Monk作 2nd Stage (1) Katonah … Steve Grossman作 (2) ダイヤモンド・ダスト … 長谷川さん作 (3) 受け継がれる記憶 … 奥野さん作 (4) 大海 … 長谷川さん作 En. ◇ エンジェル … 長谷川さん作 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 8月12日(金) 《 石田幹雄Trio 》 @CROSS HOTEL メンバーは… 石田幹雄(p・leader)、 柴山晟也(b)、 竹村一哲(ds) 【敬称略】 《 SAPPORO CITY JAZZ 》の一環として行なわれているCROSS HJOTELでの無料ライヴ12:30~の昼の部と18:30~の午後の部があったのですが、仕事帰りに午後の部に行ってきました 昼の部は日差しが強くてかなり暑かったようなのですが、午後の部はビル影のおかげで、とても気持ちよく演奏を聴くことが出来る空間になっていました。 この時期にこの場所での無料ライヴが定着してきたのと、連日の陽気のおかげで大勢の方が集まっていて、通りすがりに足を止めていた方も多くいたようです。 久しぶりの石田幹雄さんと若い(まだ高校生?)柴山くんとのトリオ…どうなるのかしらと思っていたら、やはり一哲くんが調整役じゃないけど、バランスをとっていたように感じました。石田さんのMCが無かったので曲目は解らないのですが、それ以上に、石田さんの石田さんらしさ(←意味不明…(汗))、雰囲気や世界観が更に進化して、"のあ"のような凡人には難しすぎる域に達していました。 石田さんのピアノ好きなんだけどなぁ…う~、悔しい でも、また機会があったら聴きに行きたいと思います。で、なかなか難しいと思うけど、是非またこのトリオで演奏してくれると嬉しいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/23 01:21:41 AM
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