「とりぱん(4-6) (ワイドKC) | とりの なん子」(身近な野鳥や生き物と漫画家の観察コミック)
・野鳥観察にハマってしまってからこんな本があったのかと読みだしたコミック。モーニングに連載されているかなり長寿のシリーズ。・取り敢えず初期の1-3巻(読後レポート)を読んで面白ろかったので、次に新しいところで24-26巻(読後レポート)を読んで、全巻読むまでもないかと思っていたのについつい図書館で予約してしまった。【中古】 とりぱん(4) ワイドKCモーニング/とりのなん子(著者) 【中古】afb価格:150円(税込、送料別) (2021/3/28時点)楽天で購入2021.3.21読了・今回の表紙は今更?みたいな「スズメ」。主人公(たぶん著者も?)は東北地方にお母さんと2人暮らしの独身女性。実家にも仕事場の一軒家にもそれなりの庭があってエサ台を作っている。そこにやってくる野鳥たちを題材にしたコミック。と今更ながら全体像を振り返ってみる。ヒヨ君の横暴な立ち振る舞いはよく知っているので読みながらそれに共感していたけど、だんだん彼に親しみを覚えるようになったのも「とりぱん」の影響だ。・そもそも庭にアカゲラやアオゲラが現れるなんて考えられないし、ツグミだってシジュウカラだってエナガだって・・・羨ましい【中古】 とりぱん(5) ワイドKCモーニング/とりのなん子(著者) 【中古】afb価格:250円(税込、送料別) (2021/3/28時点)楽天で購入2021.2.23読了・今回の表紙は「オナガ」。これはまだお目にかかったことがない野鳥だ。・鳩は人なれし過ぎていて鬱陶しいと思っているが、・庭のえさ場に居座るキジバトを追っ払おうとほうきをもっていくと「おそうじですか、かまいませんよ、どうぞ」と逃げもしない「居座り感」の章が笑えた。ちなみに地元ではカモに餌をやる人はあまりいないので、このコミックと違って人が近づくとカモは逃げていく。たぶんこれはいいことだと思う。【中古】 とりぱん(6) ワイドKCモーニング/とりのなん子(著者) 【中古】afb価格:150円(税込、送料別) (2021/3/28時点)楽天で購入2021.3.25読了・表紙は「シジュウカラ」。何回も見たことはある野鳥。ネクタイのような胸の黒いラインが特徴的だが実は背部から見ると緑っぽい羽根が結構綺麗だったりする。・ブラックつぐみんとホワイトつぐみんに続いてたくさんのつぐみんたちと共にでぶみんもリターンズしてカオス状態になる。同じ鳥でも性格がいろいろなんですね。擬人化された鳥たちが今回もまた笑わせてくれる。鳥以外の話もあるが、鳥の中でもさらにスズメやカラスにまでメインキャラクターになってますます幅が広がっている。ヒヨちゃんも大活躍、我が家の庭にやってくる乱暴者でうるさいヒヨ君に愛着を持つことができるようになったのも「とりぱん」のおかげだ。