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カテゴリ:本の本の感想
●本、名作や古典と言われる本はいろいろな分野でたくさんあるし、新しい本もそれこそ毎日のように出版されている。当然、全部読むことは出来ない。もうすぐ60歳なので、残りの人生で頑張って80歳まで本を読んだとして、月間平均10冊読んでで2400冊も読めるというか、しか読めないというか・・・ ●世の中にはもっと面白い本があるんじゃないか?それを知らずにいるのはもったいない!まだ未体験で自分にピッタリな本がどこかに隠れてないかと常日頃から思っているので、どんな人にどんな本が勧められたのだろうという好奇心からの図書館本。 タイトルが長い!のは別に実害がないから許すにしても、表紙の装丁のデザインと「出会い系サイト・・・」というタイトルが恥ずかしくて、通勤の地下鉄内で読むのがはばかられた。正直なところ、ちと勘弁してほしかった。 〇「変わった本屋の店長をしています。1万冊を超える膨大な記憶データの中から、今のあなたにぴったりな一冊を選んでおすすめさせていただきます」 ●とアップして、出会い系サイトにデビューした著者は、「ヴィレッジヴァンガード」という本屋さん(実はこの本を読むまで全く聞いたことがなかった)の店長。夫と別居し始めて離婚の話を進めると同時に、出会い系サイトで「修行?」を始めた著者の記録。 ●出会い系サイってト、セックスや結婚を目的とする人も当然いるけど、だけじゃないんですね?というのが新鮮な発見。 ●紹介された本はどれも読んでみたくなる本で約40冊。気になる本紹介ありがとうございました。読書オタク的セレクトは守備範囲外もあるけどけっこう魅力的だった。 ●この本のカテゴリーはちょっと迷う。「本の本」にしたいけど、著者は「ノンフィクション・エンタメ」になったほうが喜びそう。まあ完全なノンフィクションではないみたいですけど。
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Last updated
2019.03.17 11:56:03
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