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本の森で呑んだくれ、活字の海で酔っ払い

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2019.03.31
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カテゴリ:アンソロジーなど
​​●「100万回生きたねこ」(佐野洋子)という名作絵本をテーマにしたアンソロジー。愛する人ことができなくて百万回生きた猫が、愛することを知って死んでしまうという絵本なので、感銘を受けた作家さんがそれをテーマに書いたアンソロジー。


●絵本も以前に読んでみたことはあるのだけど正直言ってあまりピンとこなかったし、心に響いてくるものもなかった。感受性が足りないとか理解が及ばないのだろうけどやっぱり合わないっていうか世界観が違うのかなのかなと思った。必ずしも嫌いではないし関心もあるのだけどちょっと違う世界かなと言う感じだった。また年を重ねれば世界は重なり合うのかもしれないし、さらに離れていくのかもしれない。

とはいえ読んで気になった作家さんは何人かいる、

〇「百万円もらった男」(町田康):●自分の才能に気づかずにそれを売ってしまった男の話、この本の中で一番ふさわしくないように感じる作品だけど、何となく違和感を感じずにこの本の中に納まっているのはやはりふさわしい作品だということなのだろう。

●一時話題になった作家の綿矢りささんの初読みになった「黒ねこ」は案外すっと入ってきて面白かったし、これまた初読み作家の広瀬弦さんの「博士とねこ」も、詩人谷川俊太郎さんの「虎白カップル譚」も味わい深く面白かった。






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Last updated  2019.12.01 10:38:57
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