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2020.06.15
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テーマ:お勧めの本(5343)
​​​・この私、「蚊も一所懸命に生きているのだから」とちょっとくらい血を吸われても大目に見ようじゃないかとう立場で、常々人にもそんなことを言っていた。ところが先日の夜中3時過ぎ、「ブーン」という羽音が聞こえて目が覚めた。どうやら手を刺されたらしくて痒い。またうつらうつらしていると「ブーン」と聞こえてきてまた別なところがかゆくなっていてついに眠れなくなってしまった。そうこうしているうちに仕事で呼び出しにあって睡眠不足で大変だった。なにせワシもう還暦すぎたジジイなので・・・蚊も悪い奴じゃあないんだろうが、ちょっと勘弁してもらいたいと思ったのだ。

・そんなこともあって、ずっと気になっていた「蚊」の面白そうな本としては「なぜ蚊は人を襲うのか/嘉糠洋陸」をマークしていたのだが、こっちのほうが面白そうじゃんというこの本を見つけて図書館で予約したのがこの本。

・そういえば、同じようなカテゴリーの「きらいになれない害虫図鑑」​という本もあったなと思い出した。著者も確か蚊を飼育していたような・・・

2020.6.15読了


女性「蚊学者」三姉妹こと、長女もなか姉さん@沢辺京子さん、​​次女かのこ@三條場千尋さん、三女ぶん子@比嘉由紀子さんの共著。

・1-3章は「なるほど」というトレビアの泉
​〇なぜ血を吸うの?子孫を増やすための特別食です。
〇毎日、血ばっかりいただいていたら、死んじゃうんですけど。わたしたちの常食は、花の蜜や樹液、果物なのよ。​
●何となく知ってかもしれない。血を吸うのは雌だけだということも知っていたし。しかし後で書かれていたような、カエルや魚、はたまた蛇の血を吸う蚊がいることまでは知らなかった。
●「そうだろう、蚊も根はそんなに悪い奴じゃないんだよ」ってはなし、著者らにとっては愛すべきものたちなのだ!

​〇なぜ、かゆいの?
〇麻酔の副作用です。​
●そうだったのか!ずっと疑問だった。刺して吸血しているのを気づかなくさせるための麻酔成分のある唾液を注入してから吸血を始めるわけね。痒くない麻酔成分を開発した蚊に繁殖してもらいたいとも思う。蚊にとっては痒くならない麻酔成分をもったほうが有利だろうが、防疫の観点からはやはり痒くなる蚊のほうが人類にとってはありがたいのかもしれないと思ったりする。

​〇なぜ羽音はあんなに嫌な音なの?
〇ラブソングなのです​
●そうだったんですね。蓼食う虫も好き好き・・・とはちょっと違うか?

​〇蚊に刺されやすい服の色ってある?
〇黒→赤→青→黄→白の順​
●へぇ~

・4章は日本にいる蚊110種類のうち34種類をリアルなイラストと思い入れの深い文章で紹介した「愛と偏りの蚊図鑑」
・なんと本書の半分近くのボリュームで力が入っているのは分かったし、添えられた解説文章からは確かに愛情を感じたので申し訳ないのだが、ワシら一般人にはあんまり役に立たんなと思った。
・すごく丁寧に書かれたイラストなんだが、正直どう違うのか分からないのがけっこうあるし、ここは結構身近なものだけに絞ってもらったほうが身近に感じたかもしれない。とは言え、そもそも蚊は刺される前に(あるいは刺されている最中に)見つけ次第「パチン」とつぶしてしまうのでその形態を詳しく観察する余裕はないのだ!自分のすねに止まって吸血している蚊をそのままにして虫眼鏡で観察することは生涯ないと思う。

・5章は蚊と人間の真面目な話で、蚊が媒介するウイルス感染症のお話。
●デング熱、日本脳炎、マラリア・・・






Last updated  2020.06.17 19:54:15
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