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カテゴリ:SF小説
・大爆笑の日常のエッセイを書く北大路さんが小説を書いたというので思いっきり期 待してしかも順番待ちを経てやっと手元にやってきた図書館本。
〇「我々は穏やかで均された世界を手に入れたからね。ごつごつと尖った感情をわざわざ楔で心に打ち付けるような作業はもう必要ないんだ」 〇だから私は日記をつけることに決めた。幸福を楔で心に打ち付けるために。 ・違和感を感じながら読み進めるも何だか意味が分からず共感もできないなと思いながらも、我慢して最後まで読めばサプライズ的なすっきり感が得られるのかもと思って読み切ったのだけど、やはり私にとっては期待外れの作品だったようだ。 ・難解なSF小説的なものでよく意味が分からなかったというのが正直な感想だ。北大路さんにはエッセイを続けてもらうか、今回の失敗を教訓にまた新たな小説にチャレンジして頂きたい。
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Last updated
2021.01.19 20:44:00
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