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2021.07.29
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テーマ:お勧めの本(5608)
・在宅で「人生の最期=エンド・オブ・ライフ」を迎える患者さんたちを支えることに力を入れている渡辺西加茂診療所の活動、若くして末期がん患者と診断されたその診療所に勤務する男性看護師を取材したノンフィクション。取材した著者はスランプに陥っている自称「元ノンフィクションライター」、彼女の喀痰吸引も必要な全介助状態で父親が献身的に介護していた。
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エンド・オブ・ライフ [ 佐々 涼子 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2021/7/17時点)


2021.7.5読了


・訪問看護師、森山文則(48歳)が突然末期がんと宣告された2018年8月。

〇これほど家に愛着のない私が、最期まで家で過ごしたいと思っている在宅患者のことを取材するなど間違っているという気がしてならない。
・著者はスランプに陥っていた自称「元ノンフィクションライター」の佐々涼子、在宅医療について取材してみないかと声かかけられたときに紹介されて森山と出会ったのがその2013年。実は著者の母親は喀痰吸引も必要な全介助状態で父親が献身的に介護している。

・森山が勤務する渡辺西加茂診療所は、在宅で「人生の最期=エンド・オブ・ライフ」を迎える患者さんたちを支えることに力を入れていた。
〇「僕らは、患者さんが主人公の劇の観客ではなく、一緒に舞台に上がりたいんですわ。みんなでにぎやかに楽しいお芝居をするんです」(渡辺所長)
〇この診療所はこういう時、交通費も人件費も患者さんからは取りません。不思議な行為でしょう?どうしとそこまでやるのだろうと思われますよね。それは一見なんの利益もない行為だと思うかもしれません。でもこの渡辺西加茂診療所は、それ以上の見えない何かを、患者さんからいっぱいもらってきたんです
・「京都の訪問診療所 おせっかい日誌/渡辺西加茂診療所編」読んでみようかとAmazonでポチっとしてしまいました。 

〇「僕は在宅看護をやっていて本当に良かった。患者さんたちが、僕に教えてくれたことがたくさんあります。彼らは見せてくれたんですよ。途中つらいとことろを通ったとしても、最後はみな、穏やかに笑いながら逝くんです」(森山)

〇「あの看護師さんたちは、きっと教科書に『口腔ケアをしなさい』と書いてあったから、口腔ケアをしているんだろうな。『この人は、口の中が気持ち悪いだろう』という思いで世話をしていないから・・・ただ体位を変えなくてはならないというきまりがあるから、ルーティンをこなしているんだ」(著者の父)






Last updated  2021.07.29 21:23:29
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