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テーマ:野鳥好きっ♪(17472)
カテゴリ:鳥の本
「カラス」と言えば松原始か、松原始と言えば「カラス」かと言えるほど「カラス」の本をいっぱい書いている鳥類学者松原さんの、身近な野鳥についてのウンチクを、例によって軽妙な語り口で語ってくれる良書(たぶん鳥好き以外の人にもそうであって欲しいと思っています)。
カラス) ・その「カラス」のナワバリを調べる話題から始まる ・カラスと言っても実は「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」の2種類がいて、ワシの住んでる名古屋では「ハシボソ」が多数派、東京では「ハシブト」が多数派だと聞く。 ・「ハシブト」は本来、森林の野鳥で高い木から獲物を見つけて狩りをするタイプ、「ハシボソ」は田園や草原の野鳥で「ここに餌があるかもしれない」と地べたを歩き周るタイプで、クルミや二枚貝を落として割るなど手間をかけるのも「ハシボソ」の特徴だって。「ハシボソ」と「ハシブト」の生態ってそうも違う?ワシが住んでいる名古屋のゴミ集積場などで検証してみたいと思う。 スズメとツバメ) ・ツバメはかなりえげつない!? 〇巣の乗っ取りを狙うカップルがいたり、他のカップルのメスを狙うオスがいたり、卵を放り出して営巣を放棄させたり、メスだけでなく巣まで分捕るという荒っぽい行動に出ることもありあります サギ) 〇食えそうなものは何でも利用します。場合によっては小鳥やネズミをパクっとくわえて食べてしまいますし、アオサギがウサギを丸呑みにしている写真も見たことが・・・ ・ヘビやウナギを咥えた写真は見たことがあるけど、さすが見た目が恐竜的なだけはあると納得した。 セキレイ) ・水辺の鳥のセキレイだけど、ハクセキレイは道路を河川に見立てて?都市部に進出、今や駐車場の小鳥になっているのだ ヒヨドリ) 〇突如、「ケケケケ!」と声を上げて、地面を疾走してくる鳥がいます。それがツグミでした。 ・ツグミがつっかかってくるとヒヨドリは逃げたらしい。ヒヨドリは自分の領地にいる鳥たちを蹴散らす暴れん坊将軍、コミック「とりぱん」でも弱気な印象のツグミが実はヒヨドリよりも強い?今後、認識を改めて観察したいと思います。 ミヤマガラスとコクマルガラス) ・あんまり身近ではない カワセミ) 〇カワセミは土質の崖に横穴を掘って営巣します・・・最初は崖に向かって突進し、ガツンとクチバシをぶつけて突き崩すという荒っぽいことをやりますが・・・ ・翡翠と呼ばれているカワセミもかなり荒っぽい! ・「川をきれいに」という標語や書かれているカワセミのイラストに対する違和感には共感する。見た目きれいな川ではカワセミは住めないのだ! カモ) ・アヒルはマガモを飼いならしたもの(生物学的にはマガモ)、アヒルとマガモの雑種がアイガモ、カモ類の非繁殖羽をエクリプスと呼ぶって、そんな今更聞け内的基本的な疑問が解けました。 チドリ) ・チドリの足指は後ろ向きの1本が退化しているので枝に留まることが出来ない イソヒヨドリ) ・都市のビル群を岩場に置き換えて都市部に進出中 チョウゲンボウとハヤブサ) ・〇分類学的には、ワシとタカに明快な区別はなく、すべてはタカ科です。典型的な「ワシ」であるイヌワシ亜科はタカ科に含まれています。 ・ですよね~と何となく納得 トビ) ・見た目ワシなのに「とんび」と呼ばれるけど・・・ ウグイス) ・ウグイス色は実はもっと地味な色だった?梅にウグイスはメジロの間違えではないか問題について
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Last updated
2024.08.28 22:39:41
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