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本の森で呑んだくれ、活字の海で酔っ払い

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2025.01.13
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カテゴリ:ミステリー小説
・荻原浩さんはどうも11作目になるようです。引き出しが多い作家で色々楽しめるし自分的にはほとんどハズレがないと思っている(た)。
・中学2年生の時にいじめに合っていた「トロ𠮷」が、4年後の高校3年になった夏に次々とクラスメートに復讐をしていく、当時にいじめにあった内容にちなんだ方法で出席番号順に狙われていく。彼は当時のひ弱なイメージとはガラッと変わってモヒカンヘアで迷彩服を着た大柄な男になっていた。設定がとっても面白くて惹きつけられた。・・・のだけど、結末がイマイチ不完全燃焼気味。なんで当人が自殺してしまったのかがはっきりしないし、生前に彼が立てた計画を両親が代行していたという結末も不自然で強引すぎるように感じた。

2024/12/25読了


​〇「①できるのに何もしなかった罪 ②見ているのに見なかった罪」
・「トロ𠮷」と友達だった主人公光也は積極的にいじめに加担しなかったにも関わらず、重い罪を課せられていた。 そして彼に対して「ふざけるな、見ていて見ないふりをしていたのはお前も同じじゃないか」と反論するのだが・・・
​ご訪問ありがとうございました。





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Last updated  2025.01.13 20:05:03
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