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カテゴリ:現代文学一般
・行列に並んでいるのだけど何の目的でいつから並んでいるのか分からない、自分が何者かも思い出せないという設定の難解というか、登場人物や読書である自分の立ち位置もつかみどころがなく居心地の悪い小説でちょっと苦手な小説だった。
・だんだん明らかになってくる主人公のこれまでの人生と並んでいる列で起こることとの交錯、主人公がサルの生態研究者だったということにもまた意味がありそうだけど、 ・確かに人生とはそんなものかもしれないという話しだった。 ご訪問ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.17 21:33:15
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