ウクライナにいたら戦争が始まった (角川文庫) : 松岡 圭祐(現代のリアル?な戦争小説)
・これってリアル?小説なのでもちろんフィクションなのだけど、これがリアルだとしたら酷すぎる!おそらくほぼリアル??これはウクライナの話だけどイスラエルではもっとリアルだと考えて間違いなさそう。ウクライナにいたら戦争が始まった [ 松岡 圭祐 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/11/17時点)楽天で購入2024/11/7読了・日本人女子高校生が父親の赴任地ウクライナに行ったら戦争が始まってしまった。ロシア軍が非戦闘員である市民も無差別に侵略していく、訳も分からず巻き込まれて必死で逃げ惑う主人公家族。・全体としては、不穏だった家族内の不和が困難を乗り越えることによってハッピーエンドになるというストーリーだけど、それよりもウクライナの現状を知らしめる小説として多くの人に読んでいただきたいと思う。・多少は現実と違うところもあるかもしれないが、戦争は庶民の知らないところで始まって被害を被るのは庶民であるということは間違いないと思う。これはお勧めだと思います。ご訪問ありがとうございました。