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カテゴリ:趣味や私の話
月末月初は兎に角忙しいので、更新はサボっていました。更には、今日も他力本願。妻からの話としました。私の妻は、私以上に忙しい。 早朝出勤の週もあれば、遅くまで勤務の週もあるサラリーマンだ。私の場合は、一つ一つの仕事の上がりで金になるのだが、妻はその時間働いてナンボの世界。生活も必然的にずれてくる。しかし、我が家にこいつが来てからは、出来るだけ2人と1匹で散歩に行くようになった。 つまり、妻も相当な犬バカである。 と言うよりも、元々妻の実家ではハスキーを飼っていた。今は昇天したが、私も生前一度だけ会った事がある。その犬が老衰だったこともあり、妻の実家はその犬中心に回っていた。 つまり、妻の家族揃って偉大な犬バカであった。 もちろん、こいつは、妻の実家に行くと孫のように可愛がられ、私もそれに便乗する。そんな家族に迎え入れられた私は、どうやらこいつのおかげで好かれているようである。感謝するぜ! そんな妻がこいつに手紙を書いた。先週私が、こいつの誕生日に不覚にも手紙を送ったのだが、犬バカな妻にも書け!と言ったら、妻も不覚にも書いたのである。 こいつの思うつぼである。 そこで、私がこいつの本性を暴くべく、こいつの思いを人間語に訳し注釈を入れた形で公開する事にした。少し関西弁なのは許して欲しい。では… 母からの手紙 突如我が家にくることになり、入れ物の用意も何も無く 「あの時は大変やったな~、まっさか1番貧乏臭そうなあんたらが、オイラを買っていくとは!人間見かけに因らへんな~。でも、おとんは値引き交渉してたな…結局、オイラの魅力に負けて正規の値段を払ってたけど…覚えてるで~オヤジ!この関西人!」
「あ~そうですよ!オイラは最近、少し太ってますよ。オイラはスムースだから変わりませんよ!シャワー浴びても。でも、あのシャワーきちんとペースを作ってやってくれへんかな~気分次第でやられても、良い迷惑や!」
「頼むから、家で一緒にメシにしようよ!オイラ一人じゃ寂しいっちゅうねん!知ってるやろ?」
「そらしゃーない!目の前で動くものは全て口に入れんと気が済まへん!って言うか、湖畔に行く前に、車に酔うっちゅうねん!知ってるやろ~!」
「心配せんでも新しいブラの味も知ってるで~!」
「え!?そんなに大切なものだったの?あかんやん!ちゃんと隠しておかんと!」
「照れるやん!もっと言って~!」
「それはどうかな~!あの、ヒーヒーがええやん!」 かしこ 妻もこいつを溺愛しているが、こいつも妻を溺愛している…気がする。 あ!俺の寝床を取るなー!
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