カテゴリ:経営
気がついたら自然に身に付いていた。
それが自分にとって一番役立つ習慣なのだろう。 何か目標を決め、それに向かって邁進するのは素晴らしい。 しかし、自分の個性や考えにあっていない「借り物の目標」や「流行にとらわれた目標」「何となく掲げた目標」では長続きはしない。 面倒だから止めた・疲れたからもうこの辺で終わりにしよう。 途中で投げ出すことになる。 私は決して忍耐強い性格ではない。好奇心が邪魔をしていろいろなものに、手を出したくなる。 「継続は力なり」とは正反対な性格なのだ。 そんな私がもう7年以上続けている。気づいたら習慣になっていたのが「1日3ほめの習慣」だ。 朝起きたら、自分をほめる。これは今日1日をハッピーに元気に過ごす為の儀式である。 「由妃ちゃん!今日は一段と輝いているね」など。 仕事中は、その日出会う人に「すご~い」「さすがですね」など。 心で感じたことを素直に表現する。 そして夜寝る前には、今日の自分のいいところを探してほめるのだ。 「プレゼン、最高に上手だったね」など。 2ほめは自分に。1ほめは他人に。合わせて3ほめである。 ほめられて悪い気持ちのする人などいない。 相手を思いやり、自分を鼓舞するためにほめる。 「1日3ほめ」を習慣にしてからグチが少なくなって、嫌な人や苦手な人が減っていった。 心がどんどん洗われていくのが嬉しい。 年齢を重ねると、強情になる。 だからこそ、ほめることを忘れてはいけないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月11日 09時26分07秒
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