通販のキャッチコピーはややダサがうける
キャッチコピーを考えるとなると、カッコいい・スマート・覚えやすい…。自分の頭の中ではイメージができてもなかなか言葉にはならないものだ。まして短くて、子供からお年寄りにまで浸透させるとなるとぴったりしたフレーズは思い浮かばない。プロに頼めばそれなりのものを作ってくれるが、それは中小企業のするべきことではない。私は自社の商品のキャッチコピーは全て自分で作ってきた。その際のポイントは「長くても30秒で言い切れるもの」「横文字は使わない」「ややダサいぐらいの感覚」つまりかっこよさとは無縁の覚えやすさ重視なのだ。通販コピーでかっこよさがうけるのは、化粧品やファッション小物くらいのもの。小規模通販の場合、イメージ先行のコピーはうけないと思ったほうが間違いない。