柄にも無く、募金とかしてみた。
皆さん!どもども。DUBAI太郎です!いやあ、折角長い文を書いても誰も読まないと言う事が前回の更新で嫌と言うほど分かりましたので、なるべく短く済ませようと思います。さくらんぼさんから切番記念品にスタバのご当地マグカップが欲しいとの要望がありましたので今まで小銭入れに使っていたマグカップから小銭を取り出してビンに詰め替えました。何でわざわざ小瓶に詰め替えたかというと…『Dubai Cares』これに募金するためです。Dubai Caresは、9月19日から6週間の期間で行われたキャンペーンでして実はもう既に終わってしまっているのですが、まだ募金箱は設置してあるそうですので、間に合うのではないかと思います。さくらんぼさんにマグカップを渡すのにちょうどいい機会でした。ちなみに、この『Dubai Cares』一体何かと言いますと、世界の100万人以上の貧しい国の子供たちに教育を受けさせることを目的としたキャンペーンでして、教育が、発展途上国における貧困を緩和するための最善の長期的解決策、また世界の貧困のサイクルに終止符を打つための鍵であるという考えに基づき、ドバイのさまざまなコミュニティから資金を集め、貧しい国々の子供たちに初等教育の機会を提供するというものです。統計によると、世界の1億2,000万人の学齢期の子供たちが小学校に行っていない。発展途上国の子供の3人に1人が、最低水準の基本的な読み書きができない。また、学校に行っていない子供たちのうち58%が女子で、教育における性差が貧困緩和の大きな障害となっている。UAE副大統領・首相でドバイ首長のシェイク・モハメッド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥムとその子供たちがキャンペーンの陣頭指揮をとりこのキャンペーンは行われました。シェイク・モハメッドは、キャンペーン開始のスピーチのなかで、『教育は、人々の生活を大きく変え改善するために、善意をたしかな行動につなげる最も明確で効率的な方法だ。』と述べた。このキャンペーンは、100万人以上の子供たちを支援することを目標とし、学校の新規建設や改修、学用品の供給、奨学金の提供、食糧プログラムとの連携、毎年の学生・教師の健康診断実施、教師への研修・ワークショップの提供なども行うほか、国連21世紀開発目標(UN Millennium Development Goals)の2015年までにすべての子供たちに初等教育を施すという目標の達成も支援する。尚且つ、Dubai Caresは、チャリティの目的に加え、ドバイの個人や民間セクターも含む各コミュニティに、プロジェクトに関わることにより社会的一体性の意味を知ってもらうという目的もあるという。『国民も外国人も、チャリティで競争し、適切と思う自由な方法で参加してくれると期待している。UAEは、アラブやイスラムの伝統に、世界中のさまざまな社会・文化・国籍からの価値観が融合した国なのだから。』シェイク・モハメッドそして、ここからが特に重要ですが、キャンペーン運営者によると、Dh100(約3,140円)の寄附で、子供2人に1年分の教科書と学用品が提供できるという。ん…それくらいはあるんじゃないかな?これ?てな訳で、急いで仕分けしてみました…なぜか日本円が山ほど有りました。たぶん、帰国のたびに溜まって尚且つ重いので持って帰らないのでどんどん溜まっていったんでしょうね。500円玉で6000円100円玉で8200円50円玉で1200円に加えて、10円、5円、1円玉が多数ありました。次に現地通貨である、AEDです。二瓶ほどあります。恐らく、400枚くらいあると思いますのでAED400=13200円くらいありました。次、これはそれ以外の通貨ですね~どこの通過かよく分からないものがあります。タイと台湾、他にはポンドなんかもありました。計算不能ですけど、多分1000円くらい?以上、上記3点を合わせて考えますと…約29600円 ですので約30000円。約3000円で子供二人の一年分の教科書と学用品代が賄えますから20人分の一年間の教育を支える事が出来る計算になります。おお!なんかこれは有意義な金の使い方だ。俺が変に無駄遣いしてしまうより、募金したほうがはるかに役に立ってます。どうせこのまま小銭を貯めてても、わざわざ小銭を持ち出して買い物に行くなんて事ありませんからね。このまま、溜まるばかりです。であれば、募金したほうがいいですね。これで、20人ががんばって勉強してくれればいいなあと思います。お金数えてたら眠くなりましたので落ちはありませんがこれにて終わります。DUBAI太郎おまけ写真男の料理中!完成品!カポターナもどき