|
テーマ:九州 旅と食(1338)
カテゴリ:鹿児島の繁華街 天文館
いやー、一昨日の斉藤vs松坂の投げあいといい松中の昨日のホームランといい、パリーグのプレーオフ、たまらんですね~。今日は寺原か。宮崎県人の意地でがんばれよ!!
あ。でした。。マスターでゅーくです この秋冬の私のテーマはズバリ、“寿司屋さんに学びましょう”。 いわゆる高級寿司店のカウンターに座ることが滅多になく生きてきたことを反省し、齢四十の男子として、またバーのマスターとして寿司屋の楽しみを、そろそろマスターしなければいけないでしょう。。。 とういワケで、今月から2週間に一回くらいのペース、夕方の早い時間に寿司屋さんのカウンターに座るよう心掛けることにしました。 私の修行させていただく店は既に決まっています。 K★★★寿司さん。 こちらしかありません。 以前伺ったとき。カウンター越しに仕事をなさる職人さんの仕事振りがそれはそれは見事で!一品を作って一つ一つの仕事が終わる度に、まな板の上には何も残らないという、余りに無駄のない立ち振る舞いの繰り返しで、畏れ入ってしまいました。そのうえ、店の隅々に行き届いた気配り、多くを語らず寿司が美味しくなる笑顔。私が求めている寿司屋さんの典型がコチラにはありました。 開店は5時、あまり早く伺うとソレはそれでどうかなと思い、5時半に邪魔しました。 とりあえずカウンター端の席に座り、注文を 『五カンだけ握っていただけますか・・・』 本来寿司屋さんは小腹を満たすために通うもの。悪い注文のしかたではないでしょう。 仕事前なのでお酒は無しで、と一言つけくわえました。 若い職人さんが、涼しげな笑顔で注文に答えていただきました。 まず ・シマアジ・・鹿児島は美味しいアジの宝庫。近海物のシマアジは脂がのっているのにサラリと味の切れが抜群。 ・ズケ・・・クロマグロの赤身のズケ。ほんのりと丁度いい漬け加減で、赤身の美味しさを堪能しました。 ・コハダ・・・はしりのコハダが優し~い酢加減。シャリの酢加減と絶妙に合っています。 ・ウニ・・・軍艦巻きで出てきました。さすが今が旬だけあって、トロトロと甘みがのっていますね。ん~、好いな好いなー。 ・アナゴ・・・蒸し焼きアナゴの穏やかな食感と、ホロッと崩れるシャリの食感が堪らなく相乗していました。いや~、んーんー。 ホンの15分程度で頂き、サッと店を出ましたが、カウンター越しに拝見した寿司職人さんの見事な仕事振りはバーの仕事でも間違いなく参考になります。有難うございました。 次回は今月末あたりに伺う予定ですので、またレポートしますねー。 ★☆★☆★☆ m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鹿児島の繁華街 天文館] カテゴリの最新記事
|