スコアアップ
最近は雨が続いていましたが水曜日は珍しく好天気温は低かったけど晴天でパースの冬のゴルフは最高です。パースの冬は7月の中ごろが底のようで、これから徐々に最低気温も10度近くなりお日様が出れば体は楽になります。ゴルフは最初のハーフはドライバーが池に入るはウッドは曲がるしいつものように散々の出来で肩を落としておりました。一緒に回った友人が「私はグリーンを狙うとき自分の得意の距離を残すように1打めから良く考えてクラブを選んでます」と言ってます。私の考え方だと1打めはできるだけ飛ばそうとしてドライバーを使う事しか考えてなかったので目に鱗の発言でした。私も50年以上もゴルフをやってきて何を今更言ってるんでしょうね。もう年で飛ばなくなったんだから少しは頭を使ってゴルフをすべきだなと、遅まきながら気がついたようです。ミドルホールではもうツーオンは不可能なドライバー飛距離なのだから3打めでグリーンを狙える距離にもっていけばいいのではないか長いことゴルフをやっていてなんでこの方法に気づかなかったのか気がつけばこの方法はそんなに難しいものではなかったのです。一番得意な距離と信頼性が高いクラブを使ってグリーンを狙う地点まで安全に球を打っていけばよいのですよね。何もティーアップして気持ちよくドライバーを打つだけがスコアアップに結びつくわけではないのにやっと気がつきました。50年近くゴルフをやっていて気がつくのがちょっと遅かったみたいです。だからお嬢さんに父さんは学習能力ゼロだといわれるのでしょうね。後半のハーフは良く考えてグリーンを狙える距離になるよう毎度クラブの選択をして実行したら見違えるような好スコアを叩き出しました。ゴルフは耳と耳の間を良く使えば向上すると再確認いたしました。後はパターの精度を上げていけばまだまだスコアアップが狙えると明るい希望が出てきたようです。