2018年10月27日(土)
10月末から1ヶ月半ほどパースを離れる予定ですし最近気温も17-20度と暖かくなってきたので布団、毛布を干したり洋服、下着などの洗濯に励んでいます。もう何度も日本とパースを行ったり来ていますのでその手順はわかっていますが、人間というのはもともと保守的で毎日のルーティンはなるべくなら狂わしたくないものです。これからだんだん寒くなる日本に向かい、快適なパースを離れるのは日にちが近づくに従い若干苦痛になってます。日本に行けば美味しいものが、いやって言えるだけ食えるとか親しい友人にも会えるし楽しいことが目白押しなのですがまるで花嫁のマリッジブルーのような感じです。よく考えてみると日本に行くと人の数が多くて人酔いしたりどこへ行っても混んでるし、住まいも狭く息が詰まるといった便利と快適さの裏がえしのストレスがあるのでしょうね。フリー雀荘や漫画喫茶に逃亡してストレス解消に務めたり景色が良くて人混みの少ないところを求めて散歩したりと考えていますが、加齢により疲れが酷いと行った件もよく考慮に入れねばいけませんね。最近のニュースを見るとフリーのジャーナリストがテロリストグループに拉致され誰かが身代金を払って開放されたとあります。外国に行って住むなり見聞を報告するなりそれは自由ですが世界中どこに行ってもテロリストや犯罪者は山のようにおります。私は幸いなこと治安の良いパースに住んでいて楽しい毎日を暮らしてますが、治安の悪い外国に行って犯罪に巻き込まれたりテロリストの身代金ビジネスに利用されたりされるのは身から出た錆ではないかと思います。治安の悪い国に政府が行かないほうがいいよと言ってるのを振り切り勝手に行ってテロリストに拉致され身代金を誰かに払ってもらい、無事帰ってきたら講演会や拉致手記をかいて儲けるなんてなんかな~といった私の感想です。ジャーナリストっていうのは阿呆な野次馬の一種じゃないでしょうか。日本に救ってもらって凱旋するなんてアホじゃないかと思う私の私見です。