アルマニャックと季節のお酒

2007/05/22(火)19:11

エギュベル ジン

ジン(7)

暖かくなると、やはり冷たいジンを飲みたくなる。 中でも、最近はまっているのが、エギュベル ジン。ジンといえば、イギリスやオランダが有名だけれども、エギュベルジンは、仏プロバンス地方にあるエギュベル修道院で作られている。この修道院は、ほかにもウォッカや各種リキュールも作っていて、全体的に好評価のようだ。 エギュベルジンは、普通のイギリスのジンに比べて少し甘くて濃い味わい。香りは、少し薬草ぽいような印象があり、アルコール感はない。 冷凍庫温度の状態で、そのまま飲むと、なぜかキレがなく、もう少し爽やかさが欲しいと思ってしまう。しかし、このジンが本領を発揮するのは、もう少し高い温度。-5度から0度くらいの温度(多分)で飲むと、深みとコクのある味と複雑な香りを楽しむことができる。何も混ぜてないのに、まるでマティーニを飲んでいるかのようだ。 ジンとしてはちょっと値段が高いが、うまい。もう少し円高ユーロ安にならないかな。 エギュベル ジン \2,079(税込) >> トップページへ

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