日本でも劇場公開になりましたね。

『女帝[エンペラー]』

早速、見てきました…と言いたいところですが、
今の私に、ゆっくり映画館に足を運ぶ余裕はなし。

でも…実は…
とうの昔に、中国版のＤＶＤを入手して
見ちゃってました。



…で、昨夜久しぶりに、
お家で観なおしました。

この映画、原題を『夜宴』といいます。
シェイクスピアのハムレットを下敷きにしたストーリー

詳しい内容は、私がブログで語らずとも…
公式ＨＰで見てください。

登場人物はそんなに多くはなく、
ストーリーの展開はシンプルながらも、
内容は、愛と憎しみでドロドロ…です。

舞台も、衣装も、出演者も豪華。
特に女優２人、
章子怡(チャン・ツィー)ＶＳ周迅(シュウ・ジン)
…と来たか～～～。

これは、劇場で見れば、
もっともっとスゴイかもしれません。

ぜひ、観にいってみてください。

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ところで、
あくまで私の持つ印象なのですが、

章子怡って…
ものすご～く女臭い

彼女出演のいろんな作品を見てきて、
最後に行き当たった表現は、

女らしい…でも、
色っぽい…でも、
女っぽい…でもなく、
女臭いです。

綺麗とか、かわいいとか、セクシーとか、
それもすべて併せ持っていながら、
なんとも女臭い

特に、『茉莉花開』の中での彼女…

同じ女でありながら、
いや…
同じ女であるからこそ、
目を背けたくなるほどの女臭さ
を感じます。

それは、役柄？演技？
それとも、彼女自身の持つもの？

すごい女優さんだなぁ…と思う。