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カテゴリ:時事
北朝鮮が来月4日から8日にかけて弾道ミサイルの発射を通告してきた事が報じられています。 日本の上空を横切って、太平洋上に落下するようです(上手くいくと)。 国際社会から益々孤立していくのを承知で、強い国家を演出しようと一生懸命のようですね。 人工衛星用ロケットの実験と北朝鮮は表明していますが、2006年10月に採択された 国連安全保障理事会決議1718号に抵触するとして国際社会から非難を受けています。 ハワイくらいまでが射程距離となり、日本は当然として中国全土がこの範囲に入ります。 まあ日本くらいなら、いつでも滅ぼせるぞ~っていうノリのアピールもあるかもしれません。 ハワイには米太平洋艦隊の基地もありますしね。 軍事力増強の著しい中国ですら農業問題にも真剣に取り組んでいるというのに、 自国を本当に豊かにするために少しは見習ってほしいものです。 金正日のしょぼい低脳な独裁国家存続の為とはいえ、哀しい笑いがこみ上げてきます。 脅しや恫喝などが先で優先順位が違うのですね。故にそこいらのチンピラ同然です。 一方、ミサイルそのものの技術的レベルは全く低いもので、問題にはされていないみたいです。 でも私が危惧するのは、こういったものをいずれ本気で発射して他国を攻撃しかねない 危うい国家であるという事です。
《おまけ映像》 中国、韓国、日本は照明で明るいのですが、北朝鮮エリアは首都の平壌以外は真っ暗闇です。 電力供給不足を物語っています。
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