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カテゴリ:時事
昨日の新聞の夕刊に次のような記事がありました (日経新聞)。 『 海で犬漂流 海保が救出 』 という見出しです。 4月1日午後4時ごろ、宮城県気仙沼市の沖合い約1.8kmの海上で、漂流していた 屋根の上に犬がいるのを海上保安庁の特殊救難隊が見つけ、約1時間後に救出した、と。 救出されたワンちゃん まず海上保安庁の特殊救難隊の皆さんに感謝です。 東日本大震災から約3週間経過しましたが、海上で粘り強く捜索活動をされていたのですね。 それと助かったワンちゃん、無事で良かったね。 震災の日から約3週間、漂流する屋根の上であきらめずに辛抱して生き延びていたなんて ・・・。 私の勝手な想像ですが、ひょっとしたらこの屋根の家の人たちに大事に飼われていて、 その家の人達にきっとまた会えると、そう固く信じて生き延びてきたのかもしれません。 唯一無比の希望が、このワンちゃんの心にあったのではないかと ・・・ 。 この希望があったからこそ、海上で漂流中での恐怖や寒さや空腹に耐えてこられた のではないかと。 飼い主であった家族に必ず会えると信じて、死ぬわけにはいかないと思っていたのでは ないかと思います。 まだまだ多くの尊い命が救われることを強く願っております。 あーちゃん (ALEX) 「海の上のワンちゃん、助かってよかったね ・・・ 」 と、あーちゃん。
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