車好き、猫好きのひとり言

　前回の続きで、妙見山の下りのトレッキングです。

新滝道という初めて通るルートで、リフトやケーブルカーの近くの沢沿いを通っていきます。

お天気はだいぶ曇ってきて気温が下がりました。

妙見山の山頂付近の参道口の脇から下りますが、最初はとても急なコンクリートの階段が

続いていました。　

　　　　新滝道

　１５分ほど下るとようやくなだらかになってきました。

妙見山自体が日蓮宗の霊場なのですが、途中に雄滝神社と白滝神社という小さな神社

がありました。

下りていって最後の方に小さな社がありました。

　上の方に小さな狛犬と赤い鳥居が見えます。

右下の石柱に 『 ありがとうございます 』 と彫られてあり、この言葉に惹かれて登りました。

　　　　鳥居と狛犬さん

　とても小さく素朴で可愛らしくもあったので、鈴を鳴らしお賽銭をして参りました

地図で見るとおそらく成就院みたいです。

また途中にこのような小さな洞穴というか祠（ほこら）がありました。

　　　　小さな祠（ほこら）

　石柱に 『 虎明祠 』 と彫られていました。

そして山頂から小一時間ほどで山麓のケーブルカー乗り場のところに出てきました。

ケーブルカーの軌道を眺めていると、上の方から白いワンちゃんが歩いてきました。

　　　　軌道脇の白犬

　私が声を掛けると、こちらの方を見て尻尾を振ってくれていました。

この山を見守ってくれているのかもしれませんね。

　　　　ケーブルカー

　私はトレッキングとして歩きましたが、この可愛らしいケーブルカーに一度乗ってみたい

と思いました。

あと今日は、山ガール（山歩きの女性）をいつもより多く見かけました。

ひとりの人やグループなど華やかさがありましたよ。

　　　　　妙見山のケーブルのりば

　往復で２時間半ほどの登山でしたが、登りでは汗をかきいい運動になりましたし新滝道の

下りでは、いろいろ良いものが見れたので充実したトレッキングとなりました ～ 。

もう一度この道をトレースしてみたいです。